アップグレードについて

EPM System製品を使用する場合、アップグレードという用語は、新規のソフトウェア・リリースを配置し、以前の配置から新規の配置にアプリケーション、データおよびプロビジョニング情報を移動することと定義されます。

アップグレード・プロセスを必要に応じて繰り返し、以前のリリースから最新のデータを取得します。アプリケーションのアップグレード・プロセスの繰返しを参照してください。

EPM System製品をリリース11.1.2.3にアップグレードするには、リリース11.1.2.3のソフトウェアを新規の場所にインストールおよび構成し、アプリケーションおよびデータを新規の配置環境に移動します。サポートされているシナリオは次の2つです。

アップグレードに関連するログは、EPM_ORACLE_INSTANCE/diagnostics/logs/upgradesにあります。アップグレード中のロギングの詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成トラブルシューティング・ガイドを参照してください。