アプリケーションのアップグレード・プロセスの繰返し

このリリースのアップグレード・ロジックは、新規のソフトウェア・リリースを配置し、以前の配置から新規の配置にアプリケーション、データおよびプロビジョニング情報を移動することに基づいています。この方法では、アップグレード・プロセスを繰り返すことができます。新規データベースから始め、既存の構成を削除して、記載のとおりアップグレード・プロセスを繰り返します。

アプリケーションのアップグレード・プロセスを繰り返すには:

  1. 既存の11.1.2.3の配置をバックアップします。

  2. 配置内のマシンごとに、既存のuser_projectsフォルダを別の名前に変更して、使用から削除します。

  3. アップグレード・チェックリストに記載されている通常の11.1.2.3のアップグレード手順に従って配置を再構成します。

    • Shared Servicesレジストリに新規データベースを使用します

    • 複製された(以前のリリースの)本番データベースを再利用します

      注意:

      この手順を必要に応じて繰り返し、以前のリリースから最新のデータを取得します。