再ホスティングされたEssbaseサーバーまたはProvider ServicesサーバーへのAdministration Services参照の更新

この手順を実行する前にEssbaseサーバーの再ホスティング手順を実行する必要があります。再ホスティングされたEssbaseサーバーへの参照の更新を参照してください。

Essbaseサーバーのホストおよびポートが前のリリースから変更された場合、Administration Servicesが新しいEssbaseデータ・ソースを認識できるように更新する必要があります。アップグレード後、Administration Servicesコンソールのサーバーのリストを確認し、更新します。

再ホスティングされたEssbaseサーバーへのAdministration Services参照を更新するには:

  1. Administration Servicesコンソールにログインします。

    前のインストールのEssbaseサーバーがリスト表示されます。

  2. Essbaseサーバーのリストを確認します。

  3. 新しい配置環境での必要性に合せてサーバーを追加、更新または削除します。

    新しいサーバーを追加すると、「Essbaseサーバーの追加」ダイアログ・ボックスにアップグレードされたインストールで使用可能なサーバーのリストが表示されます。これはShared Servicesレジストリから読み込まれた情報です。

    Enterpriseツリーから前のEssbaseホストを削除します。

詳細は、Administration Servicesオンライン・ヘルプを参照してください。

Provider Servicesサーバーのホストおよびポートが前のリリースから変更された場合、Administration Servicesが新しい場所を認識できるように更新する必要があります。

再ホスティングされたProvider ServicesサーバーへのAdministration Services参照を更新するには:

  1. Administration Servicesコンソールにログインします。

    前のインストールのProvider Servicesサーバーがリストされます。

  2. サーバーのリストを確認します。

  3. 新しい配置環境での必要性に合せてサーバーを追加、更新または削除します。

    新しいサーバーを追加する場合、「プロバイダ・サーバーの追加」ダイアログ・ボックスで、新しいインストールのプロバイダ・ホストを入力します: 「URL」をクリックし(「プロバイダURL」ボックスが更新されます)、ポートが正しいことを確認します。「Essbaseサーバーの認証」メニューから、アクティブな「Essbase」を選択し、「OK」をクリックします。

  4. 「プロバイダ・サーバー」ツリーから、前のProvider Servicesサーバー・ホストを削除します。

すべてのEssbase製品を一度に構成する場合、次の項に進みます。それ以外の場合、この手順が終了したら、アップグレード・チェックリストに戻ります。