再ホスティングされた環境へのEssbase Studio参照の更新

この手順を実行する前にEssbaseサーバーの再ホスティング手順を実行する必要があります。再ホスティングされたEssbaseサーバーへの参照の更新を参照してください。

アップグレード後、Essbaseサーバー接続および配置済キューブは、基礎となるEssbaseサーバー・インスタンスまたはクラスタ、またはその他のEssbase Studioサーバー・インスタンスのホスト、ポート、またはデータ暗号化情報の変更に影響を受けます。

Essbase Studio内のそれらのサーバー・インスタンスおよびクラスタへの参照を更新する必要があります。

表36. Essbaseサーバー・ホストおよびEssbase Studioホストへの参照の更新

タスク参照

Essbaseサーバー・ホストおよびポートを新しい場所に移動させた場合、EssbaseサーバーへのEssbase Studio参照を更新します。

再ホスティングされたEssbaseサーバーへのEssbase Studio参照の更新

Essbase Studioサーバー・ホストおよびポートを新しい場所に移動させており、前のリリースのEssbase Studioサーバーの場所をポイントするアプリケーションを配置している場合、それらの配置済アプリケーションが新しいEssbase Studioサーバー・インスタンスをポイントするようにキューブ・リンケージを更新します。

キューブ・リンケージの更新

Performance Management Architectが新しい場所に移動された場合、前のリリースの場所をポイントするすべてのPerformance Management Architectデータ・ソース接続について、新しいサーバーの場所を反映するように接続プロパティを編集します。

再ホスティングされたPerformance Management Architectサーバーまたはデータ・ソースとして使用されたテキスト・ファイルへのEssbase Studio参照の更新
テキスト・ファイルがデフォルト以外のディレクトリに移動された場合、新しい場所をポイントするように、テキスト・ファイル接続の接続プロパティを編集します。再ホスティングされたPerformance Management Architectサーバーまたはデータ・ソースとして使用されたテキスト・ファイルへのEssbase Studio参照の更新