Performance Management Architectのアップグレード・タスク

表39. Performance Management Architectのアップグレード・タスク

アップグレード・タスク参照
インタフェース・データ・ソースがある場合、EPM Workspaceで、「ナビゲート」「管理」「インタフェース・データ・ソースの構成」の順に選択し、「インタフェース・データ・ソースの構成」ページで「旧リリースからのデータ・ソースのインポート」を選択します。 

Performance Management Architectがアップグレード後に正しく表示されていることを確認するには、すべてのユーザーがInternet Explorer内の一時インターネット・ファイルを削除するようにします。

 

Financial Managementアプリケーションに共有次元が含まれている場合、「アプリケーション・ビュー」ペインでアプリケーションを右クリックして、「すべての関連付けをアクティブにする」を選択します。リリース11.1.2.2で拡張次元用に導入された動的プロパティをサポートするには、これが必要です。

 

前のバージョンとのデフォルト・プロパティ値の差異を確認し、必要に応じて新しいプロパティ値を設定します。

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Architect管理者ガイド
このリリースでは新しい検証機能が追加されたため、前のリリースで正常に検証されたアプリケーションが、現在のリリースでは検証されない場合があります。検証エラーと警告を確認および解決します。

各アプリケーションを検証するには、アプリケーション・ライブラリでアプリケーションを右クリックし、「検証」を選択します。検証エラーは、ジョブ・コンソールにレポートされます。

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Architect管理者ガイド

アップグレード後に、アプリケーションに「配置との非同期」と表示されることがあります。非同期のすべてのアプリケーションを再配置してください。

すべてのアプリケーションのステータスを「配置との同期」にしてから、続行する必要があります。

 

これらの手順が終了したら、アップグレード・チェックリストに戻ります。