注: | EPM System構成のターゲット・ユーザー・ディレクトリ名がソース・ユーザー・ディレクトリ名と同じ場合、この手順は必要ありません。 |
ネイティブ・ディレクトリでのデータの再作成には、ライフサイクル管理で作成されたエクスポート・ファイルをソースとして使用します。エクスポート・ファイルは、ネイティブ・ディレクトリからのエクスポート時に、指定されたディレクトリに生成されます。ネイティブ・ディレクトリ・データのエクスポートを参照してください。
各エクスポート・ファイルで、ソース・ユーザー・ディレクトリへの参照をすべてターゲット・ユーザー・ディレクトリへの参照に置き換えます。通常、割り当てられている役割のエクスポート・ファイルを編集します。オプションで次のファイルも編集します。
ソース・ユーザー・ディレクトリのユーザーが、ネイティブ・ディレクトリ・グループのメンバーの場合、Groups.csv。
ソース・ユーザー・ディレクトリのユーザーが委任リストに割り当てられている場合、Delegated Lists.csv。
インポート・ファイルは、EPM_ORACLE_INSTANCE/import_export/USER_NAME/EXPORT_DIR/resource/Native Directory (USER_NAMEは、admin@Native Directoryなどのエクスポート操作を行うユーザーのIDで、EXPORT_DIRは、エクスポート・ディレクトリの名前)にあります。