OSSO用EPM Systemの構成

OSSOソリューションと統合されるOIDを、外部ユーザー・ディレクトリとしてEPM Systemで構成し、SSOを使用可能にします。

  OSSO用EPM Systemを構成するには:

  1. OSSOソリューションで使用するOIDを外部ユーザー・ディレクトリとして構成します。Oracle Enterprise Performance Management System User Security Administration GuideのOID、Active Directoryおよびその他のLDAPベースのユーザー・ディレクトリの構成に関する項を参照してください。

  2. EPM SystemでSSOを使用可能にします。SSO用のEPM Systemの構成

    注:

    OSSOをアイデンティティ管理ソリューションとして構成するには、「SSOプロバイダ/エージェント」で「その他」を選択し、「SSOメカニズム」で「カスタムHTTPヘッダー」を選択します。プロキシ・リモート・ユーザーをカスタムHTTPヘッダーの名前として入力します。

  3. 少なくとも1つのOIDユーザーをShared Services管理者としてプロビジョニングします。

  4. EPM System製品、およびShared ServicesセキュリティAPIを使用するカスタム・アプリケーションを再起動します。

    注:

    Shared Servicesで構成済のOIDがEPM System製品を開始する前に必ず実行しているようにします。