Shared ServicesとFinancial Management

SharedServices_SecurityClient.logを確認します。

グループ・キャッシュ・エラーが表示される場合は、グループURLおよびフィルタがグループ数に応じて適切に設定されていることを確認します。データ・ブローカ・プロパティ・エラーが表示される場合は、interopjava loggingを使用可能にします。1,000以上のグループをサポートするには、JRE 1.5を使用します。

サーバーで、SharedServices_Security.logを確認します。

グループ・キャッシュに関するエラーの場合は、グループURLとフィルタがグループ数に応じて設定されていることを確認します。

Financial Managementログを確認します。EPM Systemログの使用方法。のFinancial Performance Managementアプリケーション・ログの項を参照してください。

Financial Managementアプリケーション・サーバーがHTTPやWEBDAVのプロトコルを使用してShared Servicesと通信できることを確認します。Webアプリケーションと相互運用するためにIISからの要求をプロキシ転送する場合は、Webdavをブロックできます。このような場合は、UrlScan IIS拡張でpropfindメソッドがブロックされていないことを確認します。

Windows 2003 SP1でIISを使用している場合は、UseBasicAuthレジストリ・キーをレジストリHKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\WebClient\Parametersのdword 1に追加します。

interop WebサイトからWebアプリケーション・サーバーにリダイレクトする場合は、認証方法が匿名であり、Windows統合認証が使用されていないことを確認します。

Financial Management WebサーバーでサーバーとWeb構成ユーティリティを実行し、Webセッションのタイムアウト設定を変更します。(デフォルトの設定は20分です。)

クライアントがSmart ViewにShared ServicesプロバイダではなくURLプロバイダを使用している場合は、IISのHFMOfficeProvider仮想ディレクトリのプロパティを右クリックし、「仮想ディレクトリ」タブの「構成」をクリックします。新しいウィンドウで「オプション」をクリックし、セッション状態のタイムアウト設定を変更します。

デフォルトのWebサイトの設定を変更します。