明示方式を使用したマッピングの作成

明示マッピングでは、ソース値との完全一致をターゲット値に置き換えることができます。明示的なマッピングを使用して、ソース元帳のメンバーをEPMターゲット・アプリケーションに明示的にマッピングします。たとえば、Account1をEPMターゲット・アプリケーションのAccount100にマッピングすることができます。これにより、ターゲット・アプリケーションにロードされるデータ・ファイルをディメンション化する方法を明示的に定義できます。

 明示マッピングを作成するには:

  1. 「ワークフロー」を選択し、「データ・ロード」「データ・ロード・マッピング」を選択します。

    「データ・ロード・マッピング」画面が表示されます。

  2. 「ディメンション」ドロップダウンで、ディメンション名を選択します。

  3. 「明示」タブを選択します。

  4. 「追加」をクリックします。

  5. 「ソース値」に値を入力するか、イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックして値を選択します。

    類似マッピングのソース値式での特殊文字の使用を参照してください。

  6. オプション: マッピングの説明を入力します。

  7. 「ターゲット値」を入力するか、イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックしてメンバーを選択します。

    ターゲット値は、EPMディメンション・メンバー名です。ターゲット値式での特殊文字の使用を参照してください。

  8. 指定したターゲット勘定科目の符号を反転するには、「符号の変更」を選択します。

  9. 「説明」にマッピングの説明を指定します。

  10. 「ルールに適用」を選択すると、マッピングがロケーション内の特定のデータ・ルールのみに適用されます。

    同じロケーションのこれ以外のデータ・ルールには、マッピングは適用されません。

    デフォルトでは、あるロケーションで指定されたマッピングはロケーション内のすべてのデータ・ルールに適用可能です。

  11. 「保存」をクリックします。