明示マッピングでは、ソース値との完全一致をターゲット値に置き換えることができます。明示的なマッピングを使用して、ソース元帳のメンバーをEPMターゲット・アプリケーションに明示的にマッピングします。たとえば、Account1をEPMターゲット・アプリケーションのAccount100にマッピングすることができます。これにより、ターゲット・アプリケーションにロードされるデータ・ファイルをディメンション化する方法を明示的に定義できます。
明示マッピングを作成するには:
「ワークフロー」を選択し、「データ・ロード」で「データ・ロード・マッピング」を選択します。
「データ・ロード・マッピング」画面が表示されます。
「ソース値」に値を入力するか、をクリックして値を選択します。
類似マッピングのソース値式での特殊文字の使用を参照してください。
「ターゲット値」を入力するか、をクリックしてメンバーを選択します。
ターゲット値は、EPMディメンション・メンバー名です。ターゲット値式での特殊文字の使用を参照してください。
「ルールに適用」を選択すると、マッピングがロケーション内の特定のデータ・ルールのみに適用されます。
同じロケーションのこれ以外のデータ・ルールには、マッピングは適用されません。
デフォルトでは、あるロケーションで指定されたマッピングはロケーション内のすべてのデータ・ルールに適用可能です。