この構造体はデータ・セルのアドレスに関する情報を含んでいます。Essbaseはメンバーの組合せからセル・アドレスを派生させ、アドレスを使用してデータ・セルにリンクされたオブジェクトを追跡します。EsbLROAddObject関数はオブジェクトの説明構造体でセル・アドレスを戻します。この情報を後続のAPI呼出しで使用できます。この構造体のフィールドはAPIでは変更できません。次にフィールドについて説明します:
データ型 |
フィールド |
説明 |
---|---|---|
Long |
cellOffset |
データ・ブロックにおけるセルのオフセット |
DOUBLE |
blkOffset |
ブロック・オフセット |
DOUBLE |
segment |
セグメント番号 |