EssDumpPerfStatsで取得したパフォーマンス統計テーブルに必要なバッファのサイズに対するポインタを戻します。
構文
パラメータ | データ型 | 説明 |
---|---|---|
hCtx; |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
pBufSize; |
ESS_PULONG_T |
パフォーマンス統計テーブルを保持する文字配列に必要なバッファのサイズに対するポインタ。 |
備考
EssDumpPerfStatsを呼び出す前にこの関数を呼び出して、pStatBufで指定されたアドレスにパフォーマンス統計テーブル用に割り当てるためのメモリー量を確認します。
パフォーマンス統計がこれまで使用可能になっていない場合、つまりEssResetPerfStatsのpersistenceが4に設定されたことがない場合、pBufSizeで指定されたバッファ・サイズは0になります。
戻り値
成功の場合、
この関数は0を戻します。
pBufSizeは、EssDumpPerfStatsによって取得されたパフォーマンス統計テーブルを保持する文字配列に必要なバッファのサイズへのポインタを含みます。
パフォーマンス統計テーブルの詳細は、Oracle Essbaseテクニカル・リファレンスのMaxLのパフォーマンス統計に関するトピックを参照してください。
アクセス
この関数を使用するには、スーパーバイザ・アクセス権が必要です。
例
EssGetStatBufSizeを呼び出すコード例は、EssDumpPerfStatsの例を参照してください。
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