EssGSendRows

この関数は操作が開始されると、サーバーへ行を送信します。

構文

            ESSG_FUNC_M 
            EssGSendRows
             (
            hGrid, pRangeIn, ppDataIn
            );

備考

EssGSendRowsを複数回呼び出すことは可能ですが、後続の各呼出しのpRangeIn->ulStartRowの値は直前に送信された行より大きくする必要があります。
pRangeIn変数はグリッド内の行を定義します。
複数のデータ・バッファを送信する場合、EssGSendRowsを呼び出すたびにpRangeInパラメータの行を更新する必要があります。
すべての行が送信されると、EssGPerformOperationを呼び出せます。

戻り値

正常終了の場合は、ESSG_STS_NOERRが戻されます。

アクセス

なし。

例

              sts = EssGSendRows(hGrid, &rDataRangeIn, ppDataIn);

このコードを使用した例については、EssGBeginRetrieveの「例」の項を参照してください。