ListLocks()関数から戻された排他的にロックされているデータ・ブロックに関する情報を含んでいます。この構造体はESS_LOCKINFO_Tに似ていますが、ProviderNameおよびconnparamフィールドが追加されています。この構造体のフィールドは、APIを使用して変更できません。
typedef struct ESS_LOCKINFOEX_T
{
ESS_USERNAME_T UserName;
ESS_USERNAME_T ProviderName;
ESS_CONNPARAM_T connparam
ESS_USHORT_T nLocks;
ESS_TIME_T Time;
ESS_LOGINID_T LoginId;
} ESS_LOCKINFOEX_T, *ESS_PLOCKINFOEX_T, **ESS_PPLOCKINFOEX_T;
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データ型 |
フィールド |
説明 |
|---|---|---|
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ESS_USERNAME_T |
UserName |
ユーザー名 |
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ESS_USERNAME_T |
ProviderName |
ユーザー・ディレクトリの名前。例: @Native Directory |
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ESS_CONNPARAM_T |
connparam |
ディレクトリのユーザーまたはグループを識別する一意のID属性。例:
native://nvid=f0ed2a6d7fb07688:5a342200:1265973105c:-7f46?USER
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ESS_USHORT_T |
nLocks |
ユーザーによって排他的にロックされているブロックの数 |
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ESS_TIME_T |
Time |
ブロックが排他的にロックされた最長時間(秒単位) |
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ESS_LOGINID_T |
LoginId |
ユーザー・ログイン識別タグ |