クライアントまたはサーバー上で、アプリケーションから既存のデータベースを削除します。データベースがサーバー上で実行されている場合、最初に停止されます。
構文
ESS_FUNC_M EssDeleteDatabase (
hCtx, AppName, DbName
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
AppName |
ESS_STR_T |
データベースを含むアプリケーション名。 |
DbName |
ESS_STR_T |
削除するデータベースの名前。 |
備考
クライアント・データベースを削除すると、ローカルのデータベースのディレクトリとコンテンツも削除されます。
サーバー・データベースを削除すると、そのデータベースに関連付けられているすべてのオブジェクトも削除されます。
戻り値
なし。
アクセス
サーバー・データベースの場合は、呼出し元がデータベースの作成/削除/編集権限(ESS_PRIV_DBCREATE)を持っている必要があります。
例
ESS_FUNC_M
ESS_DeleteDb (ESS_HCTX_T hCtx)
{
ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR;
ESS_STR_T AppName;
ESS_STR_T DbName;
AppName = "Sample";
DbName = "Basic";
/* IF the current active is the same as the
* unload db, ClearActive first */
sts = EssClearActive(hCtx);
/* ELSE */
sts = EssDeleteDatabase(hCtx, AppName,
DbName);
return (sts);
}
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