接続されているEssbaseサーバーの完全なバージョン番号を、11.1.2のようなリリース.バージョン.改訂の形式で取得します。
構文
ESS_FUNC_M EssGetVersion (
hCtx, pRelease, pVersion, pRevision
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
pRelease |
ESS_PUSHORT_T |
リリース番号を受け取る変数のアドレス。 |
pVersion |
ESS_PUSHORT_T |
バージョン番号を受け取る変数のアドレス。 |
pRevision |
ESS_PUSHORT_T |
改訂番号を受け取る変数のアドレス。 |
備考
Essbaseサーバー・バージョンがプログラムで使用されているすべての機能をサポートすることを確認するため、サーバーに接続してからこの関数を呼び出せます。
戻り値
正常終了の場合、完全なEssbaseのバージョン番号がpRelease、pVersionおよびpRevisionの形式で戻されます。
アクセス
この関数を使用するのに、特別な権限は必要ありません。
例
ESS_FUNC_M
ESS_GetVersion (ESS_HCTX_T hCtx)
{
ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR;
ESS_USHORT_T Release;
ESS_USHORT_T Version;
ESS_USHORT_T Revision;
sts = EssGetVersion (hCtx, &Release, &Version,
&Revision);
if (!sts)
{
printf ("\r\nEssbase Application Server - Version %d.%d.%d\r\n", Release, Version, Revision);
}
return (sts);
}
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