EssListApplications

呼出し元がアクセスできる、すべてのアプリケーションをリストします。

構文

            ESS_FUNC_M EssListApplications (
            hCtx, pCount, ppAppList
            );
         
パラメータデータ型説明

hCtx

ESS_HCTX_T

APIコンテキスト・ハンドル。

pCount

ESS_PUSHORT_T

戻されるアプリケーションのカウントを受け取る変数のアドレス。

ppAppList

ESS_PPAPPNAME_T

割り当てられたアプリケーション名文字列の配列を受け取るポインタのアドレス。

備考

ppAppListに対して割り当てられたメモリーは、EssFreeを使用して解放する必要があります。

戻り値

正常終了の場合は、アクセス可能なアプリケーション数のカウントがpCountに戻され、アプリケーション名の文字列の配列がppAppListに戻されます。配列内には「カウント」数のアイテムがあります。

アクセス

この関数を使用するのに、特別な権限は必要ありません。ただし、呼出し元がアプリケーションにアクセスした場合、サーバー・アプリケーションのみがリストされることに注意してください。

         ESS_FUNC_M
ESS_ListApps (ESS_HCTX_T  hCtx,
            ESS_HINST_T hInst
           )
{
   ESS_FUNC_M      sts = ESS_STS_NOERR;
   ESS_PAPPNAME_T strp = NULL;
   ESS_USHORT_T   Items;
   ESS_USHORT_T   ind;
   
   sts = EssListApplications (hCtx, &Items, &strp);
   if (!sts)
   {
      if (Items && strp)
      {
         printf ("Applications availables\r\n");
         for (ind = 0; ind < Items; ind++)
         {
             if (strp [ind] != NULL) 
                printf ("%s\r\n", strp [ind]); 
         }
         EssFree (hInst, strp);
      }
      else
         printf ("\r\nApplication List is Empty\r\n\r\n");
   }
   printf ("\r\n");
   
   return (sts);
}
      

関連トピック