この構造体には管理目的で使用されるグローバル・サーバー・システム・パラメータが含まれています。この構造体のすべてのフィールドは、VB APIを使用して変更できます。フィールドは次のとおりです:
Type ESB_GLOBAL_T
Security As Integer
Logins As Integer
Access As Integer
Validity As Integer
Currency As Integer
PwMin As Integer
InactivityTime As Long
InactivityCheck As Long
End Type
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VBデータ型 |
フィールド |
説明 |
|---|---|---|
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As String * 1 |
Security |
グローバル・セキュリティが使用可能かどうかを示すフラグ(デフォルト値はESB_TRUEで、セキュリティが有効です) |
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As String * 1 |
Logins |
ユーザー・ログインが使用可能かどうかを示すフラグ(デフォルト値はESB_TRUEで、ログインは使用可能) |
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As Integer |
Access |
新規作成されたアプリケーションのデフォルト・アクセス・レベル(デフォルトはESB_ACCESS_NONE)。使用可能な値のリストについては、表 15についての説明を参照してください。 |
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As Integer |
Validity |
デフォルトのパスワード有効期間(デフォルト値は365日間) |
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As String * 1 |
Currency |
通貨オプションがサポートされているかどうかを示すフラグ(このフラグは読取り専用です)。通貨オプションが使用可能な場合はESB_TRUEに設定されます。 |
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As Integer |
PwMin |
パスワードの最小の長さ(デフォルトは6文字) |
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As Long |
InactivityTime |
すべてのアプリケーションおよびエージェントから非アクティブなユーザーが自動的にログアウトされるまでの最大時間を秒数で表します。デフォルト値: 3600秒。最小値: 300秒。自動ログアウトを使用不可にするには、InactivityTimeを0に設定します。 |
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As Long |
Inactivity Check |
自動ログアウトの確認頻度を秒数で表します。デフォルト値: 300秒。最小値: 30秒。InactivityTimeの設定より低くなければ、InactivityCheckはInactivityTimeに設定され、警告メッセージが表示されます。自動ログアウトを使用不可にするには、InactivityCheckを0に設定します。 |