アクティブ・データベースから文字列データを取得します。
構文
EsbGetString ( hCtx, getString, szString ) ByVal hCtx As Long ByVal getString As String ByVal szString As Integer
パラメータ | 説明 |
---|---|
hCtx |
VB APIコンテキスト・ハンドル。 |
getString |
戻されたデータ文字列を受け取るバッファ。サーバーによって生成される最大文字列以上のサイズが必要です。最大文字列サイズは256KBです。 |
szString |
戻されたデータ文字列を受け取るバッファのサイズ。 |
備考
データが戻された場合、EsbReport()、EsbEndReport()、EsbQueryDatabaseMember()の後に、この関数を呼び出してください。
空の文字列が戻されるまで、つまり戻すデータがまったくなくなるまで、繰り返しこの関数を呼び出す必要があります。
このコマンドを使用するときは必ず改行してください。改行しないと、エラーになります。
レポートが正常に実行される前にこの関数を呼び出すと、エラーが発生します。
戻される文字列の長さは、64KB未満です。
getStringの長さがバッファより大きいと、文字列は切り捨てられます。
戻される文字列が256バイトより小さい場合、残りの空のバイト列はNULL文字で満たされます。
戻り値
データ文字列はgetStringに戻されます。この関数は、戻すデータがなくなった場合に空の文字列バッファを戻します。
アクセス
この関数を使用するのに、特別な権限は必要ありません。
例
Declare Function EsbGetString Lib "ESBAPIN" (ByVal hCtx As Long, ByVal getString As String, ByVal szString As Integer) As Long
EsbReportおよびEsbQueryDatabaseMembersの例を参照してください。
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