1012000
|
無効な構文- CALCコマンドinvalidCommandNameではありません
|
Essbaseで、計算スクリプトに有効な計算コマンドではないコマンドが検出されました。
|
計算コマンドが正しいことを確認します。
|
1012001
|
計算スクリプト構文calculationCommandWithErrorsが無効です
|
Essbaseで、計算スクリプトに構文エラーが検出されました。
|
計算スクリプトが有効であることを確認します。
Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドの計算スクリプトの構文に関する説明も参照してください。
引用符で囲む必要のあるものすべてを引用符で囲んでいますか? 計算スクリプト・エディタで計算スクリプトの構文を確認できますか? スペースも含めて、すべてのメンバー名は正しいですか?メンバー名にスペースがある場合は、そのメンバー名を引用符で囲む必要があります。 すべての式の構文は正しいですか? SETなど、計算動作を定義するコマンドの構文は正しいですか?
|
1012004
関連トピック
1012005
|
メンバー名memberNameが無効です
|
Essbaseで、計算スクリプトに無効なメンバー名が検出されました。
|
メンバー名が有効であることを確認します。
該当するメンバーはアウトラインにまだ存在していますか?このエラーは、通常、メンバーはアウトラインから削除されているが、計算スクリプトから削除されていない場合に発生します。メンバーがアウトラインに存在しない場合は、計算スクリプトからそのメンバーへのすべての参照を削除します。 スペースも含めて、メンバー名のスペルは正しいですか? メンバー名に、スペース、ピリオドなどの特殊文字または数字のみが含まれている場合は、メンバー名が引用符で囲まれていることを確認します。 メンバー名を入力するかわりに、正しいアウトラインと計算スクリプトを関連付けてから、計算スクリプト・エディタを使用してメンバー名を生成してください。
|
1012005
関連トピック
1012004
|
次元名dimensionNameが無効です
|
Essbaseで、計算スクリプトに無効な次元名が検出されました。
|
次元名が有効であることを確認します。
該当する次元はアウトラインにまだ存在していますか?このエラーは、通常、次元はアウトラインから削除されているが、計算スクリプトから削除されていない場合に発生します。次元がアウトラインに存在しない場合は、計算スクリプトからその次元とそのメンバーへのすべての参照を削除します。
スペースも含めて、次元名のスペルは正しいですか?
次元名に、スペースなどの特殊文字が含まれている場合は、次元名が引用符で囲まれていることを確認します。
次元名を入力するかわりに、正しいアウトラインと計算スクリプトを関連付けてから、計算スクリプト・エディタを使用して次元名を生成してください。
|
1012009
|
変数名variableNameが長すぎます
|
Essbaseで、長すぎる変数名が検出されました。変数名は32バイト以下である必要があります。
|
変数名を検索して、32バイト以下にしてください。
次元名が有効であることを確認します。
変数を使用する前に、変数を正しく宣言していることを確認します。
|
1012010
|
変数名variableNameが再宣言されました
|
1つの計算スクリプトで変数が複数回宣言されました。
|
計算スクリプトを確認して、余分な変数の宣言を削除します。変数を使用する前に、変数を正しく宣言していることを確認します。
|
1012011
|
変数名variableNameはメンバー名と競合しています
|
リストされた変数に割り当てられた名前がアウトラインのメンバー名に一致します。
|
変数に一意の名前を割り当てます。変数名は32バイト以下にする必要があり、Essbaseの命名ルールに従う必要があります。変数を使用する前に、変数を正しく宣言していることを確認します。
|
1012012
|
配列変数の範囲指定子dimensionNameは次元ではありません
|
配列変数のサイズを決定する計算スクリプト内の次元は、有効な次元ではありませんでした。
|
次元名が有効であることを確認します。
計算スクリプトで次元名が[dimensionName]のように大カッコで囲まれていることを確認します。
計算スクリプト内のARRAYコマンドが有効であることを確認します。
|
1012013
|
計算スクリプト・エラー- 予期しないファイルの終わりに到達しました
|
計算スクリプトにコメントの始まりを示す記号/*が含まれていましたが、対となるコメントの終わりを示す記号*/が含まれていませんでした。
|
コメントの末尾にコメントの終わりを示す記号*/を追加してください。
|
1012015
|
制限付き計算ではCALC ALLは使用できません
|
Essbaseで、FIX-ENDFIXコマンド・ブロック内にCALC ALLコマンドが検出されました。
|
FIX-ENDFIXコマンド・ブロック内でCALC ALLコマンドを使用しないようにしてください。CALC ALLコマンドは、データベース全体を計算しますが、FIXコマンドは、データベースの一部のみを計算します。
|
1012016
関連トピック
1012017
|
次元メンバーmemberNameを制限付きメンバーmemberNameを使用して計算できません
|
計算スクリプトに、計算を同じ次元内の別のメンバーに制限した後でメンバーを計算しようとする計算が含まれていました。
|
FIXステートメントでメンバーの位置が正しいことを確認します。メンバーを指定する場合、そのメンバーのみを計算できます。たとえば、次のFIXステートメントは売上メンバーを対象としていますが、別のメンバーである利益を計算しようとするため、このFIXステートメントは正しくありません:
FIX(Sales) Profit; ENDFIX
次のFIXステートメントは正しいです:
FIX (Sales) Sales; ENDFIX
|
1012017
関連トピック
1012016
|
次元dimensionNameを制限付きメンバーmemberNameを使用して計算できません
|
計算スクリプトに、計算を同じ次元の特定のメンバーに制限した後で次元を計算しようとする計算が含まれていました。
|
FIXステートメントで次元の位置が正しいことを確認します。メンバーを指定する場合、同じ次元にあるそのメンバーのみを計算できます。たとえば、次のFIXステートメントは、メジャー次元の一部である売上メンバーを対象としていますが、メジャー次元全体を計算しようとするため、このFIXステートメントは正しくありません:
FIX(Sales) CALC DIM Measures; ENDFIX
|
1012018
|
AGGコマンドで次元dimensionNameが再宣言されました
|
1つのAGGコマンドで次元名が複数回宣言されました。
|
計算スクリプトを確認して、余分な次元名の宣言を削除してください。
|
1012019
|
計算スクリプトのブロック区切り文字delimiterNameは対になっていませんdelimiterName
|
計算スクリプトに左カッコまたは右カッコがありません。
|
計算スクリプトを確認して、足りないカッコを補うか、または余分なカッコを削除してください。
|
1012021
|
計算スクリプト・コマンドcalculationScriptCommandは不完全です
|
リストされた計算スクリプト・コマンドは不完全でした。
|
計算スクリプト・コマンドで、関連するすべてのデータを指定していることを確認します。
|
1012023
|
密次元dimensionNameへの集約は現在サポートされていません
|
Essbaseでは、密次元に対してAGGコマンドを使用できません。
|
計算スクリプトを確認して、密のタグの付いた次元でAGGコマンドを使用していないことを確認します。
|
1012024
|
次元dimensionNameを制限付きメンバーmemberNameで集約できません
|
計算スクリプトに、計算を同じ次元の特定のメンバーに制限した後で次元を集約しようとする計算が含まれています。
|
FIXステートメントで次元の位置が正しいことを確認します。メンバーを指定する場合、そのメンバーのみを集約できます。たとえば、次のFIXステートメントは売上メンバーを対象としていますが、次元であるメジャーを集約しようとるするため、このFIXステートメントは正しくありません:
FIX(Sales) AGG(Measures); ENDFIX
次のFIXステートメントは正しいです:
FIX (Sales) AGG (Sales); ENDFIX
|
1012025
|
このデータベースに設定されている通貨データベースはありません
|
Essbaseで、通貨データベースが必要な計算を実行しようとしましたが、通貨データベースが存在しませんでした。
|
メイン・データベースが通貨データベースにリンクしていることを確認します。
メイン・データベースが通貨データベースに接続できることを確認します。最初に、次の2つの手順を試します:
アプリケーションを停止して再起動します。
メイン・データベースが通貨データベースにリンクしていることを確認します。
これらの手順で解決しない場合は、アプリケーションとメイン・データベースで次の手順を実行します:
アプリケーションとメイン・データベースを停止します。 メイン・データベースARBORPATH/app/appName/databaseName/databaseName.dbファイルの名前を別の名前に変更します。 新規アプリケーションとデータベースを作成します。 手順3で作成したdatabaseName.dbファイルを手順1で停止したアプリケーションとデータベースに移動します。 手順1で停止したアプリケーションを再起動します。
|
1012026
|
commandNameコマンドを指定可能な対象はCURPARTITIONメンバーのみです
|
Essbaseで、CURPARTITION次元に属していないメンバーを指定しようとしました。
|
CCONVコマンドを使用する場合は、FIXコマンドに指定するすべてのメンバーがCURPARTITION次元に属していることを確認します。
|
1012027
|
CURPARTITIONとタグ付けされた次元はありません。commandNameコマンドを指定可能なメンバーは存在しません
|
Essbaseで、CURPARTITION次元のメンバーをFIXで指定しようとしましたが、CURPARTITION次元がデータベースに定義されていません。
|
Essbaseで、CURPARTITION次元のメンバーをFIXで指定しようとしましたが、CURPARTITION次元がデータベースに定義されていません。
|
1012028
|
commandNameコマンドはCURPARTITIONメンバーに指定する必要があります
|
Essbaseでは、通貨パーティションが定義されていない場合、CCONVコマンドを使用できません。
|
CCONVコマンドを使用する場合は、FIXコマンドに指定するすべてのメンバーがCURPARTITION次元に属していることを確認します。
|
1012029
|
DCOPYコマンドのターゲット範囲rangeは無効です
|
DATACOPYコマンドで、ソース範囲のメンバー数とターゲット範囲のメンバー数が一致しません。
|
ソース範囲のメンバー数(コピー元のメンバーのセット)がターゲット範囲のメンバー数(コピー先のメンバーのセット)と一致することを確認します。DATACOPYコマンドが正しいことを確認します。
|
1012030
|
DATACOPYコマンドcommandはそれ自体にデータをコピーできません
|
DATACOPYコマンドは、ソース範囲のメンバーの範囲をターゲット範囲にコピーするときに使用します。DATACOPYコマンドを使用して、ソース範囲のメンバーの範囲をそのソース範囲にコピーすることはできません。
|
DATACOPYコマンドが正しい範囲をコピーするように設定されていることを確認します。ソース範囲とターゲット範囲を比較して、DATACOPYコマンドでデータをソース範囲にコピーしようとしていないことを確認します。
|
1012031
|
DATACOPYコマンドcommandはRange Fixと競合しています
|
Essbaseで、指定した範囲外のメンバーの範囲をコピーしようとしました。
|
DATACOPY範囲とFIX範囲を一致させるか、またはDATACOPY範囲をFIX範囲のサブセットにして互換可能なものにします。
|
1012032
|
CURPARTITIONをタグ付けすると、DATACOPYコマンドcommandが使用できるのは通貨パーティション全体のコピーのみになります
|
Essbaseで、DATACOPYとともにFIXコマンドを使用して通貨パーティションをコピーしようとしましたが、これは禁止されています。
|
通貨パーティションをコピーする場合は、DATACOPYコマンドでFIXコマンドを使用していないことを確認します。DATACOPYコマンドは、通貨パーティション全体をコピーするときに使用します。
|
1012033
|
通貨換算はこのサーバーでは使用できません。CALCコマンドcommandNameはサポートされていません
|
このコマンドは、通貨換算アプリケーションを使用している場合にのみ使用できます。
| |
1012034
|
変数variableNameは宣言されていません
|
計算スクリプトで使用された変数は宣言されていません。
|
変数を使用する前に、変数を正しく宣言していることを確認します。
|
1012035
|
変数variableNameはVAR型にする必要があります
|
リストされた変数はARRAY型ではなくVAR型にする必要があります。
|
変数を正しく宣言していることを確認します。
|
1012036
|
計算スクリプトのブロック・コマンドblockCommandNameはblockEndCommandNameで終了しません
|
Essbaseで、閉じられていないブロック・コマンドが検出されました。
|
各FIXコマンドをENDFIXコマンドで閉じていることを確認します。各LOOPコマンドをENDLOOPコマンドで閉じていることを確認します。
|
1012037
|
kindOfShare共有メンバーsharedMemberNameのカスタム計算はできません
|
Essbaseで、共有メンバーに対して式を計算しようとしました。
|
共有メンバーにデータは格納されないので、共有メンバーには式を添付できません。メンバーのストレージ・プロパティが共有として明示的にタグ付けされているか、メンバーが暗黙的に共有されているので、リストされたメンバーは共有されていないことを確認します。
|
1012038
|
定数constantNameが変数variableNameに割り当てられましたがこの定数は数値ではありません
|
Essbaseで、数値でない値をリストされた変数に割り当てようとしました。リストされた変数は数値のみを受け入れることができます。
|
変数を正しく宣言していることを確認します。
|
1012039
|
定数constantNameが配列変数arrayVariableNameに割り当てられましたがこの定数は数値ではありません
|
Essbaseで、数値でない値をリストされた配列変数に割り当てようとしました。リストされた配列変数は数値のみを受け入れることができます。
|
配列変数の割当てを正しく行ったかを確認します。
|
1012040
|
配列変数arrayVariableNameに割り当てられた初期定数が多すぎます
|
Essbaseによって配列に割り当てようとした値の数が、関連次元のメンバー数を超えています。
|
ARRAYコマンドを正しく使用していることを確認します。
正しい次元に値を割り当てていることを確認します。
|
1012041
|
memberNameは有効な通貨タイプ・メンバーではありません
|
Essbaseで、CurType次元に属していないメンバーを使用して通貨タイプを指定しようとしました。
|
CCONV関数を正しく使用していること、通貨データベースが正しく設定されていることを確認します。リストされたメンバーが通貨タイプ・メンバーとして定義されていることを確認します。
|
1012042
|
代替変数substitionVariableNameは存在しません
|
計算スクリプトではリストされた代替変数を見つけられません。
|
代替変数を正しく作成していることを確認します。代替変数を正しいレベルで作成したことを確認してください。
データベース・レベルで作成した代替変数は、そのデータベース内のすべての計算スクリプトに対して使用できます。 アプリケーション・レベルで作成した代替変数は、そのアプリケーション内のすべての計算スクリプトに対して使用できます。 サーバー・レベルで作成した代替変数は、Essbaseサーバーのすべての計算スクリプトに対して使用できます。
|
1012043
|
この計算スクリプトでは仮想メンバーmemberNameの計算はできません
|
計算スクリプトで動的計算メンバーの値を設定しようとしたか、または動的計算メンバーの計算を要求しようとしました。
|
動的計算メンバーは、クエリーがメンバーの値を要求した場合にクエリー時に計算されます。計算スクリプトで計算することはできません。動的計算メンバーが式の左側にないことを確認します。たとえば、Qtr1は動的計算なので、次の式は正しくありません:
Qtr1 = Jan + Feb + Mar;
Qtr1が動的計算である場合、次の式も正しくありません:
vbb Qtr1;
Yearが動的計算ではなく、Qtr1とQtr2が動的計算の場合は、次の式は正しいです:
Year = Qtr1 + Qtr2;
|
1012044
|
ビットマップからの変換時の固定メンバー・カウントnumberが無効です
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012045
|
関数functionNameではビットマップを固定メンバーに変換できません
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012046
|
関数functionNameではMEMNORをMEMNOに変換できません
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012047
|
属性次元attributeDimensionNameでの集約は現在サポートされていません
|
Essbaseで、AGGコマンドを使用してリストされた属性次元を計算しようとしました。
|
AGGコマンドを使用して、属性次元を計算していないことを確認します。属性次元にはデータが保管されません。属性次元は、クエリーがメンバーの値を要求した場合にクエリー時に計算されます。
|
1012048
|
属性次元attributeDimensionNameでのCalc Dimは現在サポートされていません
|
Essbaseで、CALC DIMコマンドを使用してリストされた属性次元を計算しようとしました。
|
CALC DIMコマンドを使用して、属性次元を計算していないことを確認します。属性次元にはデータが保管されません。属性次元は、クエリーがメンバーの値を要求した場合にクエリー時に計算されます。
|
1012049
|
属性次元メンバーmemberNameのデータを消去できません
|
Essbaseで、リストされた属性次元からデータを消去しようとしました。
|
属性次元にはデータが保管されません。属性次元は、クエリーがメンバーの値を要求した場合にクエリー時に計算されます。属性次元または属性次元のメンバーからデータを消去することはできません。
|
1012050
|
属性次元メンバーmemberNameでDATACOPYを実行できません
|
Essbaseで、DATACOPYコマンドを使用してリストされた属性次元にデータをコピーしようとしました。
|
DATACOPYコマンドを使用して、データを属性次元にコピーしていないことを確認します。属性次元にはデータが保管されません。属性次元は、クエリーがメンバーの値を要求した場合にクエリー時に計算されます。
|
1012051
|
バッチ計算エラー。FIXステートメントには次元dimensionNameからの動的計算メンバーを指定することはできません
|
Essbaseで、動的計算メンバーを指定しようとしました。
|
動的計算とタグ付けされたメンバーを指定していないことを確認します。動的計算メンバーにはデータが保管されません。属性次元は、クエリーがメンバーの値を要求した場合にクエリー時に計算されます。リストされたメンバーを指定するには、メンバーを動的計算から保管に変更します。
|
1012052
|
計算でエラーが検出された後はブロック固定を解除できません
|
計算によって変更されたデータ・ブロックが不整合な状態で残されていました。
|
データベースを停止して再起動するか、Oracleサポートに連絡します。Essbaseでは、すべての値を前の状態に戻すか、エラーの前に計算された値を保持します。Essbaseによる取消しの処理は、Essbaseのカーネル分離レベル設定によって異なります。
|
1012053
|
計算はユーザーによって取り消されました
|
ユーザーは計算の実行中に「取消し」を押しました。Essbaseでは、すべての値を前の状態に戻すか、取消し前に計算された値を保持します。
|
Essbaseによる取消しの処理はEssbaseのカーネル分離レベル設定によって異なります。
|
1012054
|
バッチ計算エラー。次元dimensionNameでの計算が必要なすべてのメンバーは、2パス計算および動的計算です
|
Essbaseで、保管済メンバーを含んでいない次元を指定しようとしました。
|
計算スクリプトで指定する次元の1つ以上のメンバーが保管とタグ付けされていることを確認します。1つ以上の保管済メンバーが2パスとタグ付けされていないことを確認します。
|
1012055
|
式inside FIXの結果は空集合になります。操作が中断されました
|
Essbaseで、存在しないメンバーまたはメンバー・セットを指定しようとしました。
|
計算スクリプトで指定するメンバーが有効であることを確認します。計算スクリプトで関数によって決定されたメンバー・セットを指定する場合、その関数が少なくとも1つのメンバーを戻すことを確認します。次の計算スクリプトは、1月がレベル0メンバーなので正しくありません。1月に子がないのに、計算スクリプトは1月の子を指定しようとします:
FIX(@CHILDREN (January)) CALC DIM (Product); ENDFIX
Qtr1はレベル0メンバーではないので、次の計算スクリプトは正しいです:
FIX(@CHILDREN (Qtr1)) CALC DIM (Product); ENDFIX
|
1012061
|
CALCコマンドcommandNameを使用できるのはCALCメンバー式でのみです
|
Essbaseでリストされたコマンドを実行できません。
|
IFコマンドとELSEコマンドはメンバー式内で使用する必要があります。このコマンドは、計算スクリプトでは使用できません。
|
1012062
|
代替変数名variable nameが最大長(number of characters文字)を超えています
|
代替変数の名前が、許容される文字数を超えています。
|
変数の名前を変更して、文字の最大長を超えないようにします。
|
1012063
|
非Unicode構成のアプリケーションでは、代替変数でUTF-8エンコードされたデータを処理できません
|
Unicodeでエンコードされたデータを非Unicodeアプリケーションで処理しようとしました。
|
アプリケーションをUnicodeモードに移行していることを確認します。
|
1012106
|
Calc String関数functionNameの後には'('を付ける必要があります
|
リストされた関数には左カッコ"("が必要です。
|
関数名の後に左カッコを挿入し、関数パラメータをカンマで区切り、右カッコを挿入します。関数の構文を確認してください。
|
1012121
|
メンバーmemberNameの計算文字列memberFormulaのロード中にエラーが見つかりました。無視されました
|
1つ以上の構文エラーが見つかったため、Essbaseでメンバーに添付された式をコンパイルできませんでした。
|
構文エラーのリストについては、アプリケーション・ログ(HYPERION_HOME/logs/essbase/app/appName/appName.log)を参照してください。構文エラーを訂正します。計算スクリプト・コマンドの構文を確認します。
|
1012134
|
世代番号numberは整数にする必要があります
|
Essbaseで、整数でない世代番号が検出されました。
|
すべての世代の番号が整数であることを確認します。
|
1012135
|
レベル番号numberは整数にする必要があります
|
Essbaseで、整数でないレベル番号が検出されました。
|
すべてのレベルの番号が整数であることを確認します。
|
1012136
|
名前付き世代generationNameは定義されていません
|
Essbaseで、データベースで定義されていない世代名が検出されました。
|
データベースで世代名が正しく定義されていることを確認します。
|
1012137
|
名前付きレベルlevelNameは定義されていません
|
Essbaseで、データベースで定義されていないレベル名が検出されました。
|
データベースでレベル名が正しく定義されていることを確認します。
|
1012139
|
会計次元にmemberTypeメンバーはありません
|
リストされたメンバー・タイプは、勘定科目とタグ付けされた次元にはありませんでした。
|
CALC FIRST、CALC LAST、CALC AVERAGEまたはCALC TWOPASSコマンドを使用している場合、アウトラインに勘定科目とタグ付けされた次元があり、勘定科目とタグ付けされた次元が次のメンバーを含んでいることを確認します:
CALC FIRSTコマンドを使用している場合、会計次元には期首のタイム・バランスのタグが付いたメンバーがなければなりません。 CALC LASTコマンドを使用している場合、会計次元には期末のタイム・バランスのタグが付いたメンバーがなければなりません。 CALC AVERAGEコマンドを使用している場合、会計次元には平均のタイム・バランスのタグが付いたメンバーがなければなりません。 CALC TWOPASSコマンドを使用している場合、会計次元には2パスというタグの付いたメンバーがなければなりません。
|
1012141
|
一致文字stringToMatchが不正です
|
@MATCH関数で指定されたパターンが無効でした。
|
@MATCH関数の構文を確認して、問題箇所を訂正します。
|
1012142
|
入力したinputValueは有効な世代/レベル名でも世代/レベル番号でもありません
|
Essbaseで、無効な世代/レベル番号または世代/レベル名が検出されました。
|
すべての世代またはレベルの番号が整数であること、またはすべての世代またはレベルの名前が有効であることを確認します。メンバーの命名ルールと同じルールに従います。
|
1012143
|
@MATCH検索文字列stringToSearchForは必ず二重引用符で囲む必要があります
|
リストされた文字列は引用符で囲まれていないので、Essbaseで検索できませんでした。
|
@MATCHコマンド構文を確認します。
|
1012500
|
要求された計算スクリプトcalcScriptNameは見つかりませんでした
|
Essbaseでリストされた計算スクリプトを開けませんでした。
|
Essbaseで計算スクリプトを見つけることができることを確認します。
計算スクリプト名とパスは正しいですか?スペルに間違いがないか確認します。 計算スクリプトをUNIXプラットフォームで使用する場合、大文字と小文字は正しいですか? 計算スクリプトが指定された場所にありますか?他のユーザーによって移動または削除されていないことを確認します。
Essbaseで計算スクリプトを使用できることを確認します。
他のユーザーまたはアプリケーションで計算スクリプトが使用されていませんか? 計算スクリプトのファイル拡張子は正しいですか?計算スクリプトのファイル拡張子は.cscにする必要があります。 計算スクリプトは有効ですか? 計算しているEssbaseデータベースに対して権限が正しく設定されていますか?
|
1012501
|
計算機の内部エラー。入力タイプinputTypesは無効です
|
Essbaseで計算スクリプトを読み取れませんでした。
|
クライアントが計算スクリプトの場所をEssbaseサーバーに正しく渡していることを確認します。
|
1012550
|
計算の合計経過時間: number秒
|
Essbaseで計算の実行にかかった時間の長さ。
|
該当なし
|
1012551
|
データベースdatabaseNameの通貨をcurrencyTypeに変換しています
|
Essbaseでリストされたデータベースの通貨タイプを変換しています。
|
該当なし
|
1012552
|
rangeOfCellsのデータをコピーしています
|
Essbaseでリストされたセルの範囲のデータをコピーしています。
|
該当なし
|
1012553
|
rangeOfCells(固定メンバーmemberNames)のデータをコピーしています
|
Essbaseでリストされたセルの範囲のデータをコピーしています。
|
該当なし
|
1012554
|
partitionNameパーティションのデータを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションのデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012555
|
partitionNameパーティション(固定メンバーmemberNames)のデータを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションのデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012556
|
計算はユーザーuserNameによって取り消されました
|
リストされたユーザーが完了前に計算を取り消しました。
|
該当なし
Essbaseでは、すべての値を前の状態に戻すか、取消し前に計算された値を保持します。Essbaseによる取消しの処理は、Essbaseのカーネル分離レベル設定によって異なります。
|
1012557
|
partitionNameパーティションのすべてのデータ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションのデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012558
|
partitionNameパーティション(固定メンバーmemberNames)のすべてのデータ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションのデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012559
|
partitionNameパーティションの上位データ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションの上位レベル・データ・ブロックからデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012560
|
partitionNameパーティション(固定メンバーmemberNames)の上位データ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションの上位レベル・データ・ブロックからデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012561
|
partitionNameパーティションの非入力データ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションの非入力データ・ブロックからデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012562
|
partitionNameパーティション(固定メンバーmemberNames)の非入力データ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションの非入力データ・ブロックからデータを消去しています。
|
該当なし
|
1012563
|
浮動小数点エラーerrorTypeによって計算は中止されました
|
Essbaseで、オーバーフロー、アンダーフローまたはゼロによる除算などの浮動小数点エラーが検出されたため、計算は取り消されました。
|
浮動小数点エラーを訂正してください。 オーバーフロー・エラーは、2つの非常に大きい数を乗算しようとしたときに結果が大きくなりすぎてコンピュータ・ハードウェアが対応できない場合に発生します。 アンダーフロー・エラーは、非常に小さい数を非常に大きい数で除算しようとしたときに結果が小さくなりすぎてコンピュータ・ハードウェアが対応できない場合に発生します。 ゼロによる除算エラーは、1つのメンバーをゼロとなる他のメンバーで除算しようとしたときに発生します。 データ値を前の状態に戻してください。 Essbaseでは、すべての値を前の状態に戻すか、取消し前に計算された値を保持します。Essbaseによる取消しの処理はEssbaseカーネルの分離レベル設定によって異なります。 計算を再度実行してください。
|
1012564
|
浮動小数点エラーによって計算は中止されました
|
Essbaseで、オーバーフロー、アンダーフローまたはゼロによる除算などの浮動小数点エラーが検出されたため、計算は取り消されました。
|
浮動小数点エラーを訂正してください。 オーバーフロー・エラーは、2つの非常に大きい数を乗算しようとしたときに結果が大きくなりすぎてコンピュータ・ハードウェアが対応できない場合に発生します。 アンダーフロー・エラーは、非常に小さい数を非常に大きい数で除算しようとしたときに結果が小さくなりすぎてコンピュータ・ハードウェアが対応できない場合に発生します。 ゼロによる除算エラーは、1つのメンバーをゼロとなる他のメンバーで除算しようとしたときに発生します。 データ値を前の状態に戻してください。 Essbaseでは、すべての値を前の状態に戻すか、取消し前に計算された値を保持します。Essbaseによる取消しの処理はEssbaseカーネルの分離レベル設定によって異なります。 計算を再度実行してください。
|
1012566
|
ループの開始--次のコマンドをnumber回ループしています
|
Essbaseで、計算スクリプト・コマンドをリストされた回数ループしています。
|
該当なし
|
1012567
|
ループの終了--上記のコマンドは実際にはnumber回ループしました
|
計算スクリプトで指定されたループは、Essbaseでリストされた回数実行されました。
|
該当なし
|
1012568
|
ブロックのコミット間隔がnumberブロックに調整されました
|
Essbaseサーバーによって、パフォーマンスを最適化するためにブロックのコミット間隔が変更されました。
|
該当なし
|
1012569
|
メンバーmemberNameの式(または、そのメンバーからの後方依存)によって、強制的に逐次モードで計算を実行します
|
リストされたメンバーの式では、並列モードではなく逐次モードで計算を実行する必要があります。
|
該当なし
並列モードで計算を実行するには、式を削除するか、メンバーに動的計算のタグ付けをしてください。
|
1012570
|
次元dimensionNameが循環従属関係または再帰従属関係を伴う場合は、強制的に逐次モードで計算を実行します
|
リストされた次元に、並列モードではなく逐次モードで計算を実行する必要がある従属関係が含まれています。
|
該当なし
並列モードで計算を実行するには、式を削除するか、メンバーに動的計算のタグ付けをしてください。
|
1012571
|
変数または@XREF関数を伴う式がある場合は、強制的に逐次モードで計算を実行します
|
計算は、並列モードではなく逐次モードで実行されます。
|
該当なし
@XREF関数を伴う変数を使用する式または計算スクリプトは、逐次モードで計算する必要があります。
|
1012600
|
メンバーmemberNameは欠落値、無効な値、またはゼロ付近の値で除算を試行しました(このメッセージは再表示されません)
|
リストされたメンバーを計算するときに、Essbaseでゼロまたは欠落した値などの無効な値で除算を実行しようとしました。
|
リストされたメンバーを計算した式または計算スクリプトを確認して、計算で使用したすべての値が有効であることを確認します。
|
1012667
|
サーバーに通貨換算オプションがありません。計算スクリプト・コマンド[CCONV]は無視されました
|
Essbaseサーバーに通貨換算オプションがありません。
|
このコマンドは、通貨換算アプリケーションを使用している場合にのみ使用できます。
|
1012668
|
memberNamesを固定メンバーmemberNamesで計算しています
|
Essbaseで計算しているメンバーおよび固定されているメンバー。
|
該当なし
|
1012669
|
memberNamesを計算中
|
Essbaseで計算しているメンバー。
|
該当なし
|
1012670
|
memberNamesを固定メンバーmemberNameで集約しています
|
Essbaseで集約しているメンバーおよび固定されているメンバー。
|
該当なし
|
1012671
|
memberNamesを集約中
|
Essbaseで集約しているメンバー。
|
該当なし
|
1012672
|
計算機情報メッセージ: messageInformation
|
Essbaseでアクションを実行しています。要求に従って情報がログに記録されます。たとえば、SET MSGコマンドを使用する場合、計算に関する詳細はログに記録されます。
|
該当なし
|
1012674
|
計算に割り当てられたハッシュ・メモリーnumberを使い果たしました。ハッシュ・テーブルはオフになりました。essbase.cfgファイルのCalcHashTblMemLimitを増やしてください。
|
Essbaseにハッシュ・メモリーがなくなりました。
|
ESSBASEPATH/bin/ essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、CALCHASHTBLMEMORYの値を追加するか、または大きくします。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。 計算を再度実行してください。
|
1012675
|
その計算に対するブロックのコミット間隔はnumberです
|
一度にコミットされるブロックの数。
|
該当なし
|
1012676
|
メンバーmemberNameは@POWER/@FACTORIAL関数を実行しようとしています。引数が範囲外です。結果はバージョン6.0以前とは異なる場合があります(このメッセージは再表示されません)
|
値が大きすぎるため、Essbaseで@POWER関数または@FACTORIAL関数を計算できません。
|
式または計算スクリプトが2の1,000,000乗などの非常に大きい値を要求していないことを確認します。
|
1012677
関連トピック
1012569
1012570
1012571
|
逐次計算中
|
Essbaseサーバーは、計算スクリプトの計算を並列ではなく逐次に実行しています。
|
計算を並列モードで実行することを要求した場合、HYPERION_HOME/logs/essbase/app/appName/appName.logを調べます。
|
1012678
|
numberスレッドで並列計算中
|
Essbaseサーバーは、リストされたスレッド数を使用して、計算スクリプトの計算を並列で実行しています。
|
該当なし
CALCPARALLEL構成設定またはSET CALCPARALLEL計算スクリプト・コマンドを使用して、スレッドの数を設定できます。リストされた数がCALCPARALLELを使用して設定した値と異なる場合は、計算機によって、データベースの並列処理の最適な度合いとして、リストされた数が使用されます。
|
1012679
|
計算タスク・スケジュールnumber
|
同時に実行できるタスクの数。
これは、並列計算で期待できるパフォーマンス改善を示しています。数が大きいほど、より多くの並列計算を実行できます。
|
該当なし
リストされた数がCALCPARALLEL構成設定またはSET CALCPARALLEL計算スクリプト・コマンドを使用して指定したスレッドの数よりも小さい場合、並列計算によって大きいパフォーマンス改善を得ることはできません。
|
1012680
|
numberタスク次元を使用して並列化しています。
|
Essbaseで並列計算に使用しているタスク次元の数。
タスク次元の数がリストされた数よりも少ない場合、「計算機キャッシュの使用によってタスク次元に減少が発生しました」が表示されます。
|
該当なし
タスク次元の数を設定するには、CALCPARALLEL構成設定またはSET CALCPARALLEL計算スクリプト・コマンドを使用します。
|
1012681
|
空のタスクnumber
|
計算を含んでいないタスクの数。
空のタスクの数は、並列計算から得ることができるパフォーマンス改善に影響します。空のタスクの最適な数は0です。
|
該当なし
|
1012682
|
複数ビットマップ・モード計算機のキャッシュ・メモリーの使用率がビットマップの制限値numberを超えようとしています。制限値を無視するには、$ESSBASEPATH/bin/essbase.cfgのMultipleBitmapMemCheckをTRUEに設定しないようにします。
|
計算機キャッシュ・メモリーによって、許可された値より大きいビットマップが使用されようとしました。このため、Essbaseによって計算が中止されました。
|
より大きいビットマップで計算を続行するには、サーバー・コンピュータ上のESSBASEPATH/bin/essbase.cfgファイルのMULTIPLEBITMAPCHECKをFALSEに設定します。
|
1012683
|
複数ビットマップ・モード計算機のキャッシュ・メモリーの使用率がビットマップの制限値numberを超えました。制限値を適用するには、$ESSBASEPATH/bin/essbase.cfgのMultipleBitmapMemCheckをTRUEに設定します。
|
計算機キャッシュ・メモリーでは、許可された値より大きいビットマップを使用しています。
|
これを防ぐには、サーバー・コンピュータ上のESSBASEPATH/bin/essbase.cfgファイルのMULTIPLEBITMAPCHECKをTRUEに設定します。
|
1012684
|
複数ビットマップ・モード計算機のキャッシュ・メモリーの使用率は、numberビットマップに制限されています。
|
計算機キャッシュでEssbaseが使用できるビットマップの数。
|
該当なし
|
1012700
|
動的計算プロセッサはヒープのnumberを超えるブロックを割り当てられません。CalcLockBlockの設定値を大きくしてから再試行してください。
|
Essbaseで計算を実行するために必要なブロック数を割り当てられません。
|
Essbaseで計算に割り当てることができるブロックの数を増やします:
Essbaseで割り当てることができるブロックの最大数を少なくとも500に設定します: ESSBASEPATH/bin/ essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、CALCLOCKBLOCKHIGHを500に設定します。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。
計算スクリプトの先頭にSET LOCKBLOCK HIGHコマンドを追加します。 CALCLOCKBLOCKHIGH設定で指定されたすべてのブロックを保持できる十分な大きさにデータ・キャッシュを設定します。 ブロック・サイズを決定します。 データ・キャッシュ・サイズを設定します。
|
1012701
|
動的計算中にESMブロックでもヒープ・ブロックでもない不明なブロックのタイプが見つかりました。Essbaseの内部エラーです。Hyperionにご連絡ください。
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012702
|
動的計算プロセッサのブロック配列のブロックが正しくマークされていません。Essbaseの内部エラーです。Hyperionにご連絡ください。
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012703
|
動的計算時の不明な計算タイプcalculationTypeです。デフォルトの集約/式/タイム・バランス操作のみが処理されます。
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012704
|
動的計算プロセッサはこの計算でnumberを超えるESMブロックをロックできません。CalcLockBlock設定値を大きくしてから再試行してください(データ・キャッシュの設定が小さいことがこの問題の原因である可能性もあります。データ・キャッシュ・サイズの設定を確認してください)。
|
Essbaseで計算を実行するために必要なブロックをロックできませんでした。
|
Essbaseで計算に割り当てることができるブロックの数を増やします:
Essbaseで割り当てることができるブロックの最大数を少なくとも500に設定します。 ESSBASEPATH/bin/essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、CALCLOCKBLOCKHIGHを500に設定します。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。
計算スクリプトの先頭にSET LOCKBLOCK HIGHコマンドを追加します。 CALCLOCKBLOCKHIGH設定で指定されたすべてのブロックを保持できる十分な大きさにデータ・キャッシュを設定します。 ブロック・サイズを決定します。 データ・キャッシュ・サイズを設定します。
|
1012706
|
動的計算時にEsmブロックをコピーする必要があります。Esmブロックが見つかりません。Essbaseの内部エラーです。Hyperionにご連絡ください。
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012708
|
仮想時系列timePeriod取得の最新期間が設定されていません
|
Essbaseで最新時間間隔がないまま、時系列データを取得しようとしました。
|
取得ツールで最新時間間隔メンバー名を設定してください。
|
1012709
|
仮想時系列の最新期間の設定timePeriodは時間次元のレベル0メンバーではありません
|
Essbaseで最新時間間隔を取得しようとしましたが、アウトラインの時間メンバーがレベル0ではありません。
|
期間累計値の計算に使用する期間が、時間のタグが付いた次元のレベル0メンバーであることを確認します。
|
1012710
|
動的に計算された一番上のブロックを計算するにはEssbaseがnumber Essbaseカーネル・ブロックを取得する必要があります。
|
疎次元に従って動的計算を実行するためにEssbaseが取得する必要があるブロックの数。
|
該当なし
この情報は、動的計算のタグが付いた疎次元のメンバーに対して検索を実行するときのパフォーマンスを予測するために使用できます。
|
1012711
|
partitionNameパーティションの動的計算保管データ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションのデータ・ブロックを消去しています。
|
該当なし
|
1012712
|
partitionNameパーティション(固定メンバーmemberNames)の動的計算保管データ・ブロックを消去しています
|
Essbaseでリストされたパーティションのデータ・ブロックを消去しています。
|
該当なし
|
1012713
|
2パス・メンバーmemberNameはDynamic Calcとタグ付けされていません。
|
リストされたメンバーは2パスとタグ付けされていますが、動的計算とタグ付けされていません。このメンバーは会計次元のメンバーではありません。
|
該当なし
通常、すべての2パス・メンバーに動的計算のタグを付けて、会計次元に置くことをお薦めします。
|
1012714
|
標準メンバーmemberNameは動的計算メンバーmemberNameに依存します。
|
リストされた標準メンバーは、その値を計算するときに動的計算メンバーに依存します。リストされたメンバーは、動的計算メンバーの親であるか、式で動的計算メンバーを使用する可能性があります。
|
動的計算メンバーに依存する標準メンバーを計算するために、バッチ計算中にリストされた動的計算メンバーを計算しているので、リストされたメンバーを動的計算とタグ付けする意味はなくなります。
リストされた動的計算メンバーを保管とタグ付けするか、または独立した標準メンバーを動的計算とタグ付けすることを検討してください。
|
1012715
|
標準メンバーmemberNameは透過パーティションのメンバーmemberNameに依存します。このメンバーを動的にするか、その従属を複製することを検討してください。
|
リストされたメンバーは、透過パーティションのメンバーを使用して計算されます。
|
ソース・データベースの透過パーティションの値を使用してターゲット・データベースのメンバーを計算すると、計算の終了に時間がかかることがあります。計算速度を速くするには、次のいずれかの方法を使用します:
|
1012716
|
リモート領域regionDefinitionはまだ正しく検証されていません。計算は続行できません。
|
Essbaseで、検証されていないリモート・パーティション領域が検出されました。
|
パーティション定義を開いて検証します。必要に応じて、エラーを訂正します。
|
1012717
|
リモート・ビットマップ・キャッシュはon/offです
|
ビットマップ・キャッシュのステータス(オンまたはオフ)。
|
該当なし
ビットマップ・キャッシュをオンまたはオフにするかは、Essbaseサーバーによって決定されます。ユーザーはこの設定を変更できません。
|
1012718
|
動的時系列の最新間隔settingNameには時系列メンバーmemberNameよりも高い世代のメンバーが設定されています
|
最新間隔は時系列メンバーよりも高い世代にあります。
|
アウトラインで、5月などの最新間隔設定がQ-T-D(四半期累計値)などの時系列メンバーよりも低く設定されていることを確認します。
|
1012727
|
動的計算キャッシュ・サニティが失敗しました
| |
Oracleサポートに連絡してください。
|
1012733
|
動的計算キャッシュ圧縮バッファがいっぱいです
|
動的計算キャッシュ・バッファがいっぱいになりました。
|
動的計算キャッシュ圧縮バッファは、ESSBASEPATH/bin/essbase.cfgファイルのDYNCALCCACHEWAITFORBLKとDYNCALCCACHEBLKRELEASEをTRUEに設定した場合にのみ使用できます。この問題を修正するには、次の手順を実行します:
ESSBASEPATH/bin/ essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、DYNCALCCACHECOMPRBLKBUFSIZEの値を大きくします。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、DYNCALCCACHEWAITFORBLKとDYNCALCCACHEBLKRELEASEをFALSEに設定します。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。
|
1012734
|
動的計算キャッシュからのブロックの待機中にタイム・アウトしました。
|
動的計算キャッシュでブロックが使用可能になるのをEssbaseが待機していましたが、キャッシュがいっぱいでした。
|
同時クエリーの数を減らして、キャッシュがいっぱいになるのを防ぎます。
Essbaseで動的計算キャッシュのブロックを待機する時間を増やします:
ESSBASEPATH/bin/ essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、DYNCALCCACHEBLKTIMEOUTの値を追加するか、または大きくします。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。
クエリーが動的計算キャッシュで使用可能なブロックを待機しないように指定します。
ESSBASEPATH/bin/ essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー・コンピュータ上のessbase.cfgファイルで、DYNCALCCACHEWAITFORBLKをFALSEに設定します。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。
|
1012735
|
動的計算キャッシュから割り当てた際に、スレッド同期でエラーが発生しました。
| |
Oracleサポートに連絡してください
|
1012736
|
データベースdatabaseNameのDyn.Calc.Cacheには最大numberブロックを保持できます。
|
リストされたデータベースの動的計算キャッシュで保持できるブロックの最大数です。
|
該当なし
動的計算キャッシュのブロックの数を変更するには、次の手順を実行してください。
ESSBASEPATH/bin/ essbase.cfgがサーバー・コンピュータに存在しない場合、テキスト・エディタを使用してそのファイルを作成します。 サーバー上のessbase.cfgファイルで、DYNCALCCACHEMAXSIZEを追加または変更します。 Essbaseサーバーを停止して再起動します。
|
1012737
|
データベースdatabaseNameのDyn.Calc.Cacheがいっぱいになると、actionが発生します。
|
動的計算キャッシュがいっぱいになると、Essbaseによって次のアクションが実行されます:
|
該当なし
|
1012738
|
データベースdatabaseNameのDyn.Calc.Cacheは空きブロックの待機中にnumber秒でタイム・アウトします。
|
DYNCALCCACHEBLKTIMEOUTの現在の値。
|
該当なし
|
1012739
|
データベースdatabaseNameのDyn.Calc.Cacheが空きブロックの待機中にタイム・アウトすると、actionが発生します。
|
指定された待機期間を過ぎると、Essbaseによって次のアクションが実行されます:
ESSBASEPATH/bin/essbase.cfgファイルのDYNCALCCACHEBLKRELEASEがTRUEの場合、Essbaseによって非アクティブのブロックが一時的に個別の圧縮ブロック・バッファに保管され、動的計算キャッシュに使用可能なスペースが確保されます。 ESSBASEPATH/bin/essbase.cfgファイルのDYNCALCCACHEBLKRELEASEがFALSEの場合、Essbaseによって、ブロックの別セットに対するスペースが動的計算キャッシュに確保されません。そのため、EssbaseではDYNCALCCACHEONLYを確認します
|
該当なし
|
1012740
|
データベースdatabaseNameのDyn.Calc.Cacheは圧縮解放ブロックを保管するためにnumberバイトのサイズのバッファを使用します。
|
DYNCALCCACHECOMPRBLKBUFSIZEの現在の値。
|
該当なし
|
1012741
|
動的計算キャッシュ以外への割当ては許可されていません
|
DYNCALCCACHEONLYの現在の値はTRUEです。
|
該当なし
|
1012742
|
属性計算の2パス計算でメンバーmemberNameがスキップされました
|
リストされたメンバーは、2パス計算時にスキップされました。リストされたメンバーにメンバー式がないか、またはリストされたメンバーに実行時依存関係があります。実行時依存関数には、@CURRMBR、@PARENT、@PARENTVAL、@MDPARENTVAL、@ANCEST、@ANCESTVALおよび@MDANCESTVALがあります。
|
該当なし
|
1012750
|
「取得およびロック」操作は属性セルではサポートされていません
|
Essbaseでは、リレーショナル・パーティションに属するセルを更新できません。
|
更新するセルがリレーショナル・パーティションに属していないことを確認します。
|