Essbaseエラー・メッセージについての理解

このドキュメンテーションでは、一般的なOracle Essbaseのエラー・メッセージと情報メッセージについて、エラーの考えられる原因および考えられる解決策とともに説明します。このリファレンスは、発生する可能性のあるすべてのエラー・メッセージについて説明しているわけではありません

Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドおよびOracle Essbaseテクニカル・リファレンスも参照してください。

表1は、最初の列に使用されているそれぞれのエラー番号の範囲のエラー・メッセージのカテゴリを示しています。エラー・メッセージを受信したときは、この表を使用して、そのエラーが関係しているEssbaseコンポーネントを識別してください。

表 1. エラー・メッセージのカテゴリ

エラー・メッセージ番号の範囲

エラーを生成したコンポーネント

1001000-1001999

レポート・ライター

1002000-1002999

サーバー一般

1003000-1003999

データ・ロード

1004000-1004999

サーバー一般

1005000-1005999

バックアップ、エクスポート、検証

1006000-1006999

データ・キャッシュ

1007000-1007999

アウトライン再構築

1008000-1008999

システム・コール、ポータブル層、ASD、エージェント

1009000-1009999

ASCIIデータの復元

1010000-1010999

内部(ブロックの番号付け)

1011000-1011999

内部(ユーティリティ)

1012000-1012999

計算機

1013000-1013999

リクエスタ

1014000-1014999

ロック・マネージャ

1015000-1015999

別名テーブル

1016000-1016999

レポート・ライター

1017000-1017999

通貨

1018000-1018999

現在は使用されていません

1019000-1019999

データベース・アーティファクト

1020000-102999

スプレッドシート・エクストラクタ

1021000-1021999

SQLインタフェース

1022000-1022999

セキュリティ

1023000-1023999

パーティション化

1024000-1024999

クエリー・エクストラクタ

1030000-1030999

API

1040000-1040999

ネットワーク一般

1041000-1041999

ネットワーク- 名前付きパイプ

1042000-1042999

ネットワーク- TCP

1043000-1049999

現在は使用されていません

1050000-1055999

エージェント

1056000-1059999

現在は使用されていません

1060000-1060999

アウトラインAPI

106100-1069999

現在は使用されていません

1070000-1070999

インデックス・マネージャ

1071000-1079999

現在は使用されていません

1080000-1080099

トランザクション・マネージャ

1081000-1089999

現在は使用されていません

1090000-1099999

ルール・ファイルの処理

1010000-1019999

現在は使用されていません

1100000-1100999

現在は使用されていません

1110000-1119999

Oracle Hyperion Web Analysis

1120000-1129999

グリッドAPI

1130000-1139999

その他

1140000-1149999

リンク・レポート・オブジェクト(LRO)

1150000-1159999

アウトライン同期

1160000-1169999

アウトライン変更記録

1170000-1179999

属性

1180000-1189999

ショーケース

1190000-1199999

Oracle Essbase Integration Services

1200000-1200999

計算機フレームワーク

ヘルプの最新バージョンの入手

このヘルプ・システムの最新の英語版は、Oracle Technology Network (OTN)のEPMシステム・ドキュメンテーション・ライブラリで入手できます。

http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html