非DataDirectドライバを使用してデータベースに接続する場合、またはEssbaseで配布されるDataDirect ODBCドライバのデフォルト設定を変更する場合に、構成ファイル(ARBORPATH/bin/esssql.cfg)を作成します。
注: | Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemコンフィグレータでは、ODBCドライバの構成中、およびEssbaseサーバーの構成、クラスタの構成、JVMのセットアップ中にessbase.cfgにエントリが追加される場合があります。 デフォルトでは、essbase.cfgのデータ・ソース・エントリの先頭にセミコロン(;)のコメント・インディケータがあるために、一部のODBCデータ・ソース・ドライバが無効になっている可能性があります。非DataDirectデータ・ソースに接続できない場合は、essbase.cfgを編集して、使用しているデータ・ソースがリストされ、セミコロンのコメント・インディケータによって無効になっていないことを確認する必要があります。 |