管理者はメンテナンス中にアプリケーションへのアクセス権の付与と取消しができます。ユーザーがアプリケーションにログオンしているとき、管理者がアクセス権を取り消すと、ユーザーはシステムから退出させられます。
アプリケーションの使用を制限するには:
「管理」、「アプリケーション」、「設定」の順に選択します。
「表示」で、「拡張設定」を選択します。
「実行」をクリックします。
「システム設定」を選択します。
「アプリケーション・メンテナンス・モード」には、「アプリケーションの使用可能」の次のオプションから1つ選択します。
「すべてのユーザー」: すべてのユーザーが、アプリケーションにログオンしたり操作を続行できます。
「管理者」: 他の管理者のみログオンできます。オプションが「すべてのユーザー」にリセットされるまで、ユーザーは強制的に退出する必要があり、ログオンできません。
「所有者」: アプリケーションの所有者のみがログオンできます。他のすべてのユーザーはログオンできません。ログオン中のユーザーは、オプションが「すべてのユーザー」か「管理者」にリセットされるまで、システムから強制的に退出する必要があります。アプリケーションの所有者のみが、管理者によるアプリケーションの使用を制限できます。
現在の設定より厳しい制限が選択された場合、「OK」をクリックします。
「保存」をクリックします。
MaintenanceModeユーティリティを使用したアプリケーションのアクセス権の制限を参照してください。