「次元のマッピング」タブで、左側にあるPlanningの次元を右側のレポート・アプリケーション・メンバーにマップします。マッピングが正しければ、両方のアプリケーションの次元がマップされるとき、またはレポート・アプリケーションでデータを格納する有効なデフォルト・メンバーがあるとき、データをプッシュできます(視点の設定を参照)。
注: | 動的メンバーに対して親メンバーが有効で、動的メンバーに対して生成されるプレースホルダがASOキューブとEssbaseに存在する場合、Planningのメンバー名がASOキューブになくてもかまいません。これに対し、ASOキューブにPlanningメンバー名しか存在しない場合、「データのプッシュ」操作は失敗します。システム上、動的メンバーに対してプレースホルダ名を生成する必要があるためです。 |
次元マッピングを定義するには:
各Planning次元について、「マッピング・タイプ」を選択します。
「次元に対する次元」: Planningアプリケーションで使用可能な、まだマップされていない次元を表示します。データをプッシュするには、次元とそのすべてのメンバーがソース・アプリケーションとターゲット・アプリケーションの両方に存在している必要があります。
Planningとレポート・アプリケーションで等しい次元(たとえば、シナリオとシナリオ)は、自動的にマップされます。
「次元に対するスマート・リスト」: 使用可能なスマート・リストを表示します。スマート・リストを選択すると、関連付けられている勘定科目メンバーが表示されます。メンバーが1つのみの場合は、そのメンバーが自動的に選択されます。
注: | スマート・リスト・ラベルはレポート・アプリケーションでメンバー名またはメンバーの別名へのマッピングに使用されます。 |
「次元名/スマート・リスト名」では、次元またはスマート・リストの名前を選択します。
スマート・リストから次元へのマッピングでは、ソースのプラン・タイプに勘定科目の密次元が含まれている必要があり、スマート・リストに少なくとも1つのメンバーが関連付けられていなければなりません。
注: | スマート・リストを次元にマッピングする場合、スマート・リストを同期して、スマート・リストをマップするレポート・アプリケーションで次元を識別できます。またこれにより、選択した次元のレベル0のメンバーが選択したスマート・リストに新規スマート・リスト・エントリとして追加されます。レポート・アプリケーションでのスマート・リストの同期を参照してください。 |
デフォルトでは、Lev0Descendantsが選択されています。選択できるのは、レベル0のメンバーのみです。メンバーが1つのみの場合は、そのメンバーが自動的に選択されます。
視点を表示するには「次へ」をクリックします。視点の設定を参照してください。
すべての次元をマップし、視点の必要がない場合には「保存」をクリックします(この場合「次へ」ボタンはグレー表示になります)。
新しい名前でアプリケーション・マッピングを保存するには、「名前を付けて保存」をクリックし、「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスで「保存」をクリックします。