Smart Viewでのメンバーの追加

Smart Viewグリッドを使用すると、Planning次元に簡単にメンバーを追加できます。

Smart Viewにおける次元とメンバーの使用方法の詳細は、『Oracle Hyperion Smart View for Officeユーザー・ガイド』ディメンションとメンバーに関する項を参照してください。

Smart Viewでメンバーを追加するには:

  1. Smart Viewで、Planning次元をSmart Viewグリッドにインポートします(Smart Viewでの次元のインポートを参照)。

  2. 新しいメンバーの名前を名前の列に入力します。

  3. 「リフレッシュ」をクリックします。

    注意:

    管理者が、メンバー追加モードを「次元編集者」に設定している場合は、メンバーを追加してから「リフレッシュ」を実行する必要があります。メンバー追加モードがリフレッシュせずに送信の場合、リフレッシュを実行する必要はありません。Smart Viewアプリケーションがどのモードを使用しているか確定できない場合には、管理者に問い合せてください。

    「リフレッシュ」を実行すると、新規メンバーにはグリッドでアスタリスク(*)のマークが付けられます。デフォルトのプロパティ・セットが、新しいメンバーに自動的に適用されます。デフォルトの「親メンバー」は次元のルート・メンバーです。

  4. オプション: 任意のプロパティをデフォルト値(ルート・メンバー)から変更するには、グリッドで適切なセルをハイライトし、ドロップダウン・メニューから別の値を選択します。(Smart Viewでのメンバーの編集を参照してください。)

    注意:

    「リフレッシュ」は、新しいメンバーでプロパティを変更する前に実行してください。「リフレッシュ」操作を行うと、変更した値があってもサーバーからのデフォルト値に置き換えられます。

  5. 「データの送信」をクリックして、グリッドを保存します。

注意:

新規メンバーのプロパティを変更するには、Smart Viewでのメンバーの編集を参照してください。

注意:

メンバー名などのメンバー・プロパティは、Smart Viewのアプリケーションで設定され特定のロケールに基づいてローカライズできます。