データのコピー

プランは、ある次元交差から別の次元交差に、リレーショナル・データとサポート詳細を含めてコピーできます。たとえば、「予算、会計年度10、最終」「予測、会計年度11、第1ドラフト」へコピーできます。

注意:

データをコピーするには:

  1. 「管理」「管理」「データのコピー」の順に選択します。

  2. 「プラン・タイプ」で、プランのタイプを選択し、「実行」をクリックします。

    」1回につきプラン・タイプを1つコピーできます。「実行」をクリックすると、選択したプラン・タイプ用の次元が表示されます。

  3. 「静的次元」では、データ交差のメンバーを入力します。

    1. 「次元」で、コピー元の次元を選択します。

    2. 「メンバー」「メンバー選択」をクリックし、コピー元のメンバーを選択します。メンバーは複数選択可能です。「シナリオ」、「勘定科目」、「エンティティ」、「期間」、「バージョン」次元の少なくとも1つのメンバーを選択する必要があります。

  4. オプション: 別の静的次元をリストに加えるには、「次元の追加」をクリックして、次元メンバーを入力します。(次元を除去するには、「なし - 次元の選択」を選択します。選択した次元は、「ソースと宛先を持つ次元」領域に移動されます。)

  5. 「次元およびソース/宛先」で、データをコピーする次元を入力します。

    1. 「ソース」で、「メンバー選択」をクリックします。

    2. 「宛先」で、「メンバー選択」をクリックします。

  6. 「データ・オプションのコピー」で、コピーする情報のタイプを選択します:

    • 勘定科目注釈のコピー

    • サポート詳細のコピー

    • コメントのコピー

    • ドキュメントのコピー

  7. 「データのコピー」をクリックします。

    データは1つの交差から他の交差にコピーされます。データがコピーされない場合はメッセージが表示されます。ログ・ファイルで確認することもできます。

  8. 別のプラン・タイプのデータをコピーするには、手順2で別のプラン・タイプを選択して、手順を繰り返します。

ヒント:

データのコピーの実行ステータスを表示するには、『Oracle Hyperion Planningユーザー・ガイド』ジョブ・ステータスの確認に関する項を参照してください。