HypSetGlobalOption

データ・プロバイダ・タイプ: Essbase、Financial Management、Planning、Hyperion Enterprise

説明

HypSetGlobalOption()は、Smart Viewのグローバル・オプションを設定します。グローバル・オプションは、現在のワークブック全体および今後作成されるすべてのワークブックおよびワークシートに適用されるオプションです。

HypSetOptionも参照してください。

構文

HypSetGlobalOption(vtItem, vtGlobalOption)

ByVal vtItem As Long

ByVal vtGlobalOption As Variant

パラメータ

vtItem: 設定するオプションを示す番号。値については、表4を参照してください。

vtGlobalOption: vtItemに設定されるオプションを示すブール値、数値またはテキストを指定できる変数。NullまたはEmptyの場合は、何も実行されません。

戻り値

正常に終了した場合は0を戻し、それ以外の場合は該当するエラー・コードを戻します。

例

次の例では、メッセージを表示しないオプションを設定します。

      Declare Function HypSetGlobalOption Lib "HsAddin" (ByVal vtItem As Long, ByVal vtGlobalOption As Variant) As Long

Sub Example_HypSetGlobalOption()
   X=HypSetGlobalOption(5, 3)
If X=0 Then
   MsgBox("Message level is set to 3 - No messages")
Else
   MsgBox("Error. Message level not set.")
End If
End Sub