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Oracle® Fusion Middleware Oracle Directory Server Enterprise Editionリリース・ノート
11g リリース1 (11.1.1.7.0)
B72435-01
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6 Directory Server Resource Kitのバグ修正および既知の問題

この章では、Directory Server Resource Kitのリリース時点で使用可能な製品固有の重要な情報を示します。

この章では、次の項目について説明します。


注意:

バグ情報はデータベース間で移行されています。バグ番号が8桁の場合は、詳細なバグ情報がOracleのバグ・データベースBugDBに格納されています。バグ番号が7桁の場合、詳細なバグ情報はSunの従来のバグ・データベースBugsterに格納されています。このリリース・ノートでは、バグ番号はBugDB#/Bugster#の形式でリストされています。


6.1 LDAP C-SDK for Oracle Directory Server Enterprise Editionについて

現在、LDAP C-SDK for Oracle Directory Server Enterprise EditionはODSEEディストリビューションに含まれています。以前のリリースのODSEEのように、LDAP C-SDKが個別のコンポーネントとして存在することはなくなりました。

ZIPディストリビューションの次の場所を参照してください。

LDAP C-SDKサンプル・ファイルは、http://www.oracle.com/technetwork/middleware/id-mgmt/learnmore/odsee11113-examples-350399.zipからダウンロードできます。

また、最新のLDAP C-SDKについては、Mozilla SDKを使用できます。http://wiki.mozilla.org/LDAP_C_SDKを参照してください。

6.2 Directory Server Resource Kitのバグ修正

この項では、Directory Server Resource Kitの最新リリース後で行われたバグ修正を示します。

12151094/6379087

NameFinderは、WindowsシステムのSun Java System Application Serverではデプロイできないようにみえました。

6.3 Directory Server Resource Kitの既知の問題および制限事項

この項では、リリース時点での既知の問題および制限事項を示します。

12205589/6576045

modrateおよびsearchrateランチャを強制終了しても、実際のmodrateおよびsearchrateプロセスは終了しません。

12090777/5082507

dsmlsearchコマンドの-Dオプションは、バインドDNではなくHTTPユーザーIDをとります。

この問題に対処するには、Directory ServerでDNにマップされたユーザーIDを指定します。

12090469/5081549

複数のスレッドを使用すると、Windows上でauthrateがクラッシュします。

12090468/5081546

複数のスレッドを使用すると、Windows上でmodrateがクラッシュします。

12090467/5081543

複数のスレッドを使用すると、Windows上でsearchrateがクラッシュします。