Oracle® Fusion Middleware Oracle Directory Server Enterprise Editionリリース・ノート 11g リリース1 (11.1.1.7.0) B72435-01 |
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この章では、Directory Server Resource Kitのリリース時点で使用可能な製品固有の重要な情報を示します。
この章では、次の項目について説明します。
注意: バグ情報はデータベース間で移行されています。バグ番号が8桁の場合は、詳細なバグ情報がOracleのバグ・データベースBugDBに格納されています。バグ番号が7桁の場合、詳細なバグ情報はSunの従来のバグ・データベースBugsterに格納されています。このリリース・ノートでは、バグ番号はBugDB#/Bugster#の形式でリストされています。 |
現在、LDAP C-SDK for Oracle Directory Server Enterprise EditionはODSEEディストリビューションに含まれています。以前のリリースのODSEEのように、LDAP C-SDKが個別のコンポーネントとして存在することはなくなりました。
ZIPディストリビューションの次の場所を参照してください。
Lib: <install-path>/dsee7/lib/private
インクルード: <install-path>/dsee7/include/private
ツール: <install-path>/dsee7/dsrk/bin
LDAP C-SDKサンプル・ファイルは、http://www.oracle.com/technetwork/middleware/id-mgmt/learnmore/odsee11113-examples-350399.zip
からダウンロードできます。
また、最新のLDAP C-SDKについては、Mozilla SDKを使用できます。http://wiki.mozilla.org/LDAP_C_SDKを参照してください。
この項では、Directory Server Resource Kitの最新リリース後で行われたバグ修正を示します。
NameFinderは、WindowsシステムのSun Java System Application Serverではデプロイできないようにみえました。
この項では、リリース時点での既知の問題および制限事項を示します。
modrate
およびsearchrate
ランチャを強制終了しても、実際のmodrate
およびsearchrate
プロセスは終了しません。
dsmlsearch
コマンドの-D
オプションは、バインドDNではなくHTTPユーザーIDをとります。
この問題に対処するには、Directory ServerでDNにマップされたユーザーIDを指定します。
複数のスレッドを使用すると、Windows上でauthrate
がクラッシュします。
複数のスレッドを使用すると、Windows上でmodrate
がクラッシュします。
複数のスレッドを使用すると、Windows上でsearchrate
がクラッシュします。