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Oracle® Fusion Middleware Oracle Directory Server Enterprise Editionデプロイメント・プランニング・ガイド
11g リリース1 (11.1.1.7.0)
B72436-01
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3 Directory Server Enterprise Editionの使用状況分析

使用状況分析では、システムのユーザーを識別し、それらのユーザーの使用パターンを特定します。このようにして、使用状況分析を使用することで、ディレクトリ・サービスの予期される負荷条件を特定できます。

3.1 使用状況分析の要素

Oracle Directory Server Enterprise Editionをアイデンティティ管理ソリューションとして提供する理由は、サーバーをどのようにデプロイするかに直接影響を及ぼします。

使用状況分析では、可能なかぎりユーザーにインタビューします。使用パターンに関する既存のデータを調査し、前のシステムの構築者や管理者にインタビューします。使用状況分析により、サービス要件を特定できるデータが提供されます(第5章「サービス・レベル合意の定義」を参照)。

使用状況分析では、次のような情報を得ることができます。

使用状況分析の詳細は、第3章「Directory Server Enterprise Editionの使用状況分析」を参照してください。