Oracle® Fusion Middleware Oracle Directory Server Enterprise Edition開発者ガイド 11g リリース1 (11.1.1.7.0) B72440-01 |
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ここでは、Directory Serverプラグインの開発方法について説明します。また、Directory Server Enterprise Edition 11gリリース1 (11.1.1.7.0)で使用するために既存のプラグインをアップグレードできるように、最終リリースからの変更点についても説明します。
第1章「プラグインの作成を開始する前に」: Directory Serverプラグイン、およびどのような場合にプラグインを開発するかについて説明します。
第2章「Directory Server 5.2以上のプラグインAPIへの変更」: Directory Server 5.2リリース以上のプラグインAPIへの変更について説明します。
第3章「Directory Serverプラグインのスタート・ガイド」: プラグインAPIの使用のスタート・ガイドです。
第4章「プラグインを使用したエントリの処理」: ディレクトリ・エントリを処理するプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第5章「プラグインを使用したクライアント・リクエスト処理の拡張」: クライアント・リクエストを処理する前後にサーバーがコールするプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第6章「プラグインを使用した認証の処理」: 認証を処理する方法を変更するプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第7章「プラグインを使用した内部操作の実行」: 内部ディレクトリ・リクエストを実行するプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第8章「エントリ・ストア・プラグインおよびエントリ・フェッチ・プラグインの作成」: エントリがデータベースに格納される前後にコールされるプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第9章「拡張操作プラグインの作成」: LDAP v3の拡張操作を処理するプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第10章「一致ルール・プラグインの作成」: カスタム一致ルールのプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第11章「パスワード記憶スキーム・プラグインの作成」: パスワードの格納方法を変更するプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第12章「パスワードの品質チェック・プラグインの作成」: パスワード品質のチェックに使用されるプラグイン・コードの作成方法について説明します。
第13章「算出属性プラグインの作成」: クライアント・アプリケーションによって値が要求されるときに属性値を計算するプラグイン・コードの作成方法について説明します。