デフォルトのメッセージ・バージョンの変更

この付録では、次の手順について説明します。

メッセージ・バージョンのアクティブ化

メッセージ・バージョンをアクティブ化するには、次の手順を実行します。

  1. PeopleSoftインターネット・アーキテクチャで、「PeopleTools」→インテグレーション・ブローカー→「インテグレーション設定」の順に開き、サービス・オペレーションをクリックします。
  2. 「サービス・オペレーション検索」タブをクリックし、サービス操作名(たとえば「USER_PROFILE」)を「サービス・オペレーション」フィールドに入力します。次に、「検索」をクリックします。
  3. 次のスクリーンショットにはUSER_PROFILEが表示されており、VERSION_1メッセージがアクティブかつデフォルトとして設定されています。VERSION_84をデフォルトかつアクティブとして設定するには、デフォルト以外のバージョンの領域にあるVERSION_84のリンクをクリックします。
    VERSION_1メッセージがアクティブかつデフォルトとして設定されているUSER_PROFILE
  4. 次のスクリーンショットで強調表示されているデフォルトアクティブのチェック・ボックスを選択して「保存」をクリックします。
    「デフォルト」および「アクティブ」チェック・ボックス

    これで、VESRION_84メッセージがアクティブになり、デフォルトとして設定されました。

    アクティブにされ、デフォルトとして設定されたVESRION_84メッセージ

メッセージ・バージョンの非アクティブ化

メッセージ・バージョンを非アクティブ化するには、次の手順を実行します。

  1. PeopleSoftインターネット・アーキテクチャで、「PeopleTools」→インテグレーション・ブローカー→「インテグレーション設定」の順に開き、サービス・オペレーションをクリックします。
  2. 「サービス・オペレーション検索」タブをクリックし、サービス操作名(たとえば「USER_PROFILE」)を「サービス・オペレーション」フィールドに入力します。次に、「検索」をクリックします。
  3. 次のスクリーンショットにはUSER_PROFILEが表示されており、VERSION_84メッセージがアクティブかつデフォルトとして設定されています。デフォルトではないVERSION_1メッセージを非アクティブ化するには、デフォルト以外のバージョンの領域にあるVERSION_1のリンクをクリックします。
    VERSION_84メッセージがアクティブかつデフォルトとして設定されているUSER_PROFILE
  4. 次のスクリーンショットで強調表示されているデフォルトアクティブのチェック・ボックスの選択を解除して「保存」をクリックします。
    「デフォルト」および「アクティブ」チェック・ボックス

    これで、VESRION_1メッセージはアクティブではなくなりました。

    非アクティブにされたVESRION_1メッセージ