参照フィールド同期およびリコンシリエーションのためのスケジュール済ジョブ

表D-1では、参照フィールド同期およびリコンシリエーションのために構成する必要のあるスケジュール済ジョブをリストします。

表D-1 参照フィールド同期およびリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ

スケジュール済タスク 説明

Active Directory Group Lookup Recon

このスケジュール済タスクは、Oracle Identity Managerとターゲット・システム間のグループ参照フィールドの値を同期させるために使用されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「参照フィールド同期のスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory Organization Lookup Recon

このスケジュール済タスクは、Oracle Identity Managerとターゲット・システム間の組織参照フィールドの値を同期させるために使用されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「参照フィールド同期のスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory User Target Recon

このスケジュール済タスクは、ターゲット・リソースのリコンシリエーション時にユーザー・データをフェッチするために使用されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「ユーザー・レコードのリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory User Target Delete Recon

このスケジュール済タスクは、ターゲット・リソースのリコンシリエーション時に削除されたユーザーに関するデータをフェッチするために使用されます。リコンシリエーションの実行時に、ターゲット・システムの削除されたユーザー・アカウントごとに、対応するOIMユーザーのADユーザー・リソースが削除されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「削除されたユーザー・レコードのリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory Organization Recon

このスケジュール済タスクは、組織に関するデータをリコンサイルするために使用されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「グループと組織のリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory User Trusted Recon

このスケジュール済タスクは、信頼できるソースのリコンシリエーション時にユーザー・データをフェッチするために使用されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「ユーザー・レコードのリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory User Trusted Delete Recon

このスケジュール済タスクは、信頼できるソースのリコンシリエーション時に削除されたユーザーに関するデータをフェッチするために使用されます。リコンシリエーションの実行時に、削除されたターゲット・システム・アカウントごとに、対応するOIMユーザーが削除されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「削除されたユーザー・レコードのリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory Group Recon

このスケジュール済タスクは、ターゲット・リソースのリコンシリエーション時にグループに関するデータをフェッチするために使用されます。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「グループと組織のリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。

Active Directory Group Delete Recon

このスケジュール済タスクは、コネクタのターゲット・リソース(アカウント管理)モードで削除されたグループに関するデータをリコンサイルするために使用します。このスケジュール済タスクおよびその属性の詳細は、「削除されたグループのリコンシリエーションのスケジュール済ジョブ」を参照してください。