「ワークシートの編集」ダイアログ: 「パラメータ」タブ

このタブを使用して、既存のパラメータを管理し、新規パラメータを作成できます。たとえば、ワークシートからパラメータを削除したり、ワークシートのエンド・ユーザーがパラメータ値の入力を求められたときに表示されるパラメータの順序を変更できます。

このダイアログは次の方法でも表示されます。
「ワークシート・ウィザード」ダイアログ: 「パラメータ」ページ

詳細は、次の項目を参照してください。

「パラメータの概要」

「パラメータの使用について」

「パフォーマンスを最大限に高めるワークブックの設計」

使用可能パラメータ

このリストには現行のワークシートで使用可能なパラメータが表示され、このリストを使用して、編集、削除および順序変更するパラメータを選択できます。

ワークシート・パラメータをオフにするには、パラメータを削除するか、またはパラメータを無効にします。パラメータは、次のように無効にします。

パラメータが条件に含まれている場合は、「条件」タブを表示してパラメータを含む条件の隣にあるチェック・ボックスの選択を解除し、「OK」をクリックしてこのダイアログを閉じます。
パラメータが計算に含まれている場合は、「計算」タブを表示してパラメータを含む計算の隣にあるチェック・ボックスの選択を解除し、「OK」をクリックしてこのダイアログを閉じます。

「使用可能パラメータ」リスト内のパラメータの順序によって、ワークシートのエンド・ユーザーがパラメータ値の入力を求められたときに表示されるパラメータの順序が決定します。

注意: パラメータがアクティブでない場合(つまり、パラメータの基本となる条件または計算がアクティブでない場合)、「順序」列には「NA」と表示されます。

説明

このフィールドには、現在選択されているパラメータのわかりやすい説明が表示されます。この説明は、ワークシートのエンド・ユーザーがパラメータ値を入力するときに表示されます。

ヒント: この説明を変更するには、「編集」をクリックして「ユーザーに表示する説明」フィールドを更新します。

新規

このボタンを使用して、「新規パラメータ」ダイアログを表示できます(「「新規パラメータ」ダイアログ」を参照)。「新規パラメータ」ダイアログを使用して、ワークシートのエンド・ユーザーに動的な入力を求める新規ワークシート・パラメータを作成できます。

編集

このボタンを使用して、「パラメータの編集」ダイアログを表示できます(「「パラメータの編集」ダイアログ」を参照)。「パラメータの編集」ダイアログを使用して、現在選択されているパラメータを編集できます。

削除

このボタンを使用して、選択されたパラメータを完全に削除できます。ワークシート・ユーザーは、このパラメータにパラメータ値を指定する必要がなくなります。

注意: パラメータを削除すると、そのパラメータに依存するアイテム(計算、条件など)も削除されます。たとえば、削除するパラメータがワークシートの計算で使用されている場合、その計算も削除されます。パラメータ自体は削除せずに、ワークシートからパラメータを削除するには、そのパラメータが使用するアクティブな条件または計算を削除してパラメータを無効にします。詳細は、「パラメータを無効にする方法」を参照してください。

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このボタンを使用して、「使用可能パラメータ」リストで現在選択されているパラメータの順序を変更できます。「使用可能パラメータ」リスト内のパラメータの順序によって、ワークシートのエンド・ユーザーがパラメータ値の入力を求められたときに表示されるパラメータの順序が決定します。

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注意:

Discovererマネージャが作成したパラメータは削除できません。