「オプション」ダイアログ: 「一般」タブ

このタブを使用して、Discovererによるワークシートの表示方法を設定できます。たとえば、Discovererでワークシート・ユーザーに対し、クエリーを実行するかどうかの確認を要求するよう設定できます。

詳細は、次の項目を参照してください。

「ワークシートの概要」

「スケジュール済ワークブックの概要」

ワークブック

ワークブックを開いた後

次のオプションを使用して、Discovererによるワークシートの表示方法を指定できます。

クエリーを自動的に実行

Discovererでワークシートに常に最新データが表示されるようにするには、このオプションを使用します。

注意: このオプションは、スケジュール済ワークブックのみを実行できるユーザーとして接続している場合は使用できません。詳細は、Discovererマネージャに問い合せてください。
クエリーを実行しないで、空白のワークシートを表示

Discovererユーザーがワークシートをリフレッシュする時期を決定する場合は、このオプションを使用します。ワークシートを最初に開いたとき、空白で表示されます。データを参照せずにワークシートで作業するには、このオプションを使用します。たとえば、ワークシート・ユーザーは、大きなワークシートを開く前にフィルタの条件を設定したり、データを分析する前にワークシートのレイアウトを変更できます。
問合せを実行するか確認

ワークシートを最新データでリフレッシュする前にワークブック・ユーザーに確認させるには、このオプションを使用します。たとえば、ワークシート・ユーザーは、大きなワークシートを開く前にフィルタの条件を設定できます。

最近使用したワークブックのリスト<n>エントリ

このフィールドを使用して、「ワークブック・ウィザード」: 「ワークブックを作成/開く」ダイアログの「最近使用したワークブック」フィールドに表示するワークブック名の最大数を指定できます。

スケジュール済ワークブック

初期接続のあと、新規結果ウィンドウを開かない

使用可能な新規スケジュール済ワークブック結果について通知しないようにするには、このチェック・ボックスを使用します。Discovererを起動したとき、「新しいスケジュール済ワークブックの結果」ダイアログは表示されません。

終了する際に、期限切れの結果を表示せずに自動的に削除する

期限切れのスケジュール済ワークブック結果について通知せず、削除するかどうかを確認しない場合は、このチェック・ボックスを使用します。Discovererを閉じるとき、「スケジュール済ワークブックの結果を削除」ダイアログは表示されません。

ウィザード

ウィザード・グラフィックスの表示

このチェック・ボックスを使用して、ウィザード・ダイアログのグラフィックを表示または非表示にできます。グラフィックは、オプションを選択するための視覚表示として使用されます。たとえば、テーブル・フォーマットとクロス集計フォーマットのいずれかを選択する場合、グラフィックによりワークシート上のデータの配置が示されます。

ワークブック・ユーザーが熟練したDiscovererユーザーの場合は、ウィザード・グラフィックスを非表示にすることにより、Discovererのパフォーマンスを向上させることができます。

サイズの単位

ワークブックのサイズの単位

このドロップダウン・リストを使用して、ワークブックの列の幅で使用するサイズの単位を選択できます。たとえば、列の幅をピクセル、インチまたはcmで指定できます。