「ワークシート・プロパティ」ダイアログ: 「シート・フォーマット」/「クロス集計のフォーマット」タブ

このタブを使用して、現行のワークシートの表示方法を指定できます。このダイアログでは、次の操作を実行できます。

見出し、グリッド線および行番号の表示または非表示
クロス集計のスタイルおよびグリッド線の色の定義
NULL値の表示方法の定義
ドリル・リンクをアイコンで表示

詳細は、次の項目を参照してください。

「ワークシートの概要」

テーブル・ヘッダー(集計ワークシートで表示されるオプション)

列見出しの表示

このチェック・ボックスを使用して、現行のワークシートの列見出しを表示または非表示にできます。たとえば、ワークシートに列見出しを表示する必要がない場合は、列見出しを非表示にできます。列見出しはデフォルトで表示されます。

行番号の表示

このチェック・ボックスを使用して、現行のワークシートの行番号を表示または非表示にできます。行番号を表示すると、たとえば、ユーザーは行番号を使用して特定のワークシート行を検索できます。行番号はデフォルトで表示されます。

クロス集計ヘッダー(クロス集計ワークシートで表示されるオプション)

アイテム・ラベルの表示

このチェック・ボックスを使用して、現行のワークシートのクロス集計アイテム・ラベル(「Region」など)を表示または非表示にできます。アイテム・ラベルが定義されている場合は、クロス集計の垂直軸または横軸に表示されます。

見出しのグリッド線の表示

このチェック・ボックスを使用して、現行のワークシートでクロス集計の見出しのグリッド線を表示または非表示にできます。

3D見出しのグリッド線

このチェック・ボックスを使用して、クロス集計の見出しのグリッド線を3Dスタイルで表示できます。このチェック・ボックスは、「見出しのグリッド線の表示」チェック・ボックスが選択されている場合のみ使用できます。

クロス集計のスタイル

このドロップダウン・リストを使用して、次のようにクロス集計の横軸(左軸)を設定する値を選択できます。

インライン

最初の子行を親行と同じ行に表示するには、このオプションを選択します。たとえば、年と月を表示するワークシートでは、「January」(最初の子行)が「2001」(親行)と同じ行に表示されます。
アウトライン

最初の子行を親行の下の行に表示するには、このオプションを選択します。たとえば、年と月を表示するワークシートでは、「January」(最初の子行)が「2001」(親行)の下の行に表示されます。

垂直グリッド線の表示

このチェック・ボックスを使用して、データ・セルに垂直グリッド線を表示または非表示にできます。

水平グリッド線の表示

このチェック・ボックスを使用して、データ・セルに水平グリッド線を表示または非表示にできます。

グリッド線の色

このボタンを使用して、データ・セルに表示するグリッド線の色を変更できます。

NULL値の表示方法

このドロップダウン・リストを使用して、DiscovererによるNULL (つまり空の)値の表示方法を指定できます。たとえば、このフィールドに「No information available」と入力すると、セルにデータが存在しない場合はこのテキストが表示されます。デフォルトでは、空白のセルが表示されます。

例

この領域には、設定したオプションに従ってワークシートの外観が表示されます。