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Oracle® Fusion Middleware Oracle Event Processing Visualizerユーザーズ・ガイド
11gリリース1 (11.1.1.7)
B61655-06
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17 永続イベント・ストアの管理

この章では、Oracle Event Processing Visualizerを使用して、Oracle Event Processingで使用する永続イベント・ストアのプロパティを表示する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

詳細は、9.7項「永続イベント・ストアの管理」を参照してください。

17.1 永続イベント・ストアの表示

Oracle Event Processing Visualizerを使用して永続イベント・ストアを表示できます。

17.1.1 永続イベント・ストアを表示する方法

Oracle Event Processing Visualizerを使用すると、永続イベント・ストアを表示できます。

永続イベント・ストアを表示するには:

  1. 左のペインで、「ドメイン」>「サーバー」>「サービス」>イベント・リポジトリをクリックします。ここで、「ドメイン」はOracle Event Processingドメインの名前を意味し、「サーバー」はサーバー・インスタンスの名前を意味します。

    図17-1で示すようなイベント・リポジトリパネルが表示されます。表17-1では、このパネルのオプションについて説明します。

    図17-1 イベント・リポジトリパネル

    図17-1の説明が続きます
    「図17-1 イベント・リポジトリパネル」の説明

    表17-1 イベント・リポジトリパネルの属性

    属性 説明

    「プロバイダ名」

    永続イベント・ストア・プロバイダの名前。

    デフォルト: default-provider

    「初期タイムアウト」

    データ・ソースのタイムアウト値。

    「データ・ソース名」

    このプロバイダに関連付けられたJDBCデータ・ソースを表示します。


17.2 永続イベント・ストアの構成

Oracle Event Processing Visualizerを使用すると、Oracle Event Processingサーバーに構成されたイベント・ストアの表示のみを行えます。構成を変更するには、サーバーのconfig.xmlファイルを手動で更新する必要があります。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Event Processing開発者ガイド for Eclipse』のOracle Event Processingサーバーのイベント・ストアの構成に関する項を参照してください。