Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Content: Desktopの使用 11g リリース1(11.1.1) B66697-02 |
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この項の項目は次のとおりです。
Oracle WebCenter Content: Desktopは、デスクトップ環境をOracle WebCenter Contentサーバー、Oracle Content Server、Oracle Content Databaseまたはその他のWebDAVベースのコンテンツ・リポジトリとシームレスに統合するのに役立つ一連の埋込みアプリケーションを提供します。すなわち、Microsoft Windowsエクスプローラ、Microsoft Officeアプリケーション(Word、ExcelおよびPowerPoint)、電子メール・クライアント(Microsoft OutlookおよびLotus Notes)およびWebブラウザ(Internet Explorer、Mozilla FirefoxおよびGoogle Chrome)から、これらのコンテンツ・サーバーに直接簡単にアクセスできます。
Oracle WebCenter Contentサーバーなどのコンテンツ・リポジトリをデスクトップ・アプリケーションと統合すると、コンテンツ・サーバーのファイルを操作する能力が向上します。サーバー上のファイルを簡単に管理でき、Webブラウザ・インタフェースを使用する他に、デスクトップから直接他のユーザーとファイルを共有できます。Desktopには、使い慣れたあらゆるデスクトップ・アプリケーションから、統一された方法でファイルを管理するための簡略化されたインタフェースが用意されています。
この項では、Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1の新機能および拡張された機能について説明します。
Oracle WebCenter Content: Desktop 11gリリース1 (11.1.1.7)はメンテナンス・リリースであり、不具合修正に加え、バージョン11gリリース1 (11.1.1.6)と比較して次の新機能があります。
Lotus Notesクライアントのサポート
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.7)では、Lotus Notesクライアントのバージョン8から8.5.3をサポートするようになりました。
「メタデータの更新」コンテキスト・メニュー・アイテム
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.7)では、フォルダおよびコンテンツ・アイテムに「メタデータの更新」コンテキスト・メニュー・アイテムを使用してフォルダおよびコンテンツ・メタデータを更新できます(メタデータを変更するのに十分な権限を持っていることが前提です)。これは、メタデータをプレビュー・ペインや「コンテンツ情報」ダイアログで編集する現在の機能に追加された機能です。
ファイルへのリンクを含む新しい電子メールの作成
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.7)では、「電子メールでリンクを送信」オプションがプレビュー・ペインに追加されています。これにより、現在選択されているファイルへのリンクが含まれた新しい電子メールを作成できます。
Oracle Content Databaseのユーザーのための拡張機能
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.7)では、Oracle Content Databaseユーザーにとって次のように機能が拡張されています。
ドキュメントの詳細プロパティにアクセスするたびにユーザー名/パスワードの資格証明を求められることがなくなります。最初にアクセスした後は資格証明が再使用されます。
メタデータが必須であるフォルダへドキュメントをドラッグ・アンド・ドロップできるようになりました。メタデータを指定するよう求められます。
ドキュメントを、編集する前に明示的にチェックアウトする必要がなくなりました。かわりに、ドキュメントを開き、変更を行ってから、チェックインするかどうかを決定します。チェックインしないよう決定すると、基礎となるチェックアウトは取り消されます。これは、Microsoft Word、Excel、およびPowerPointドキュメントに適用されます。
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)はメンテナンス・リリースです。バージョン11g リリース1 (11.1.1.4)と比較して、次の新機能および拡張機能が提供されます。
注意: このリストの中で使用可能な新機能は、Oracle WebCenter ContentサーバーにインストールされているDesktop、フォルダおよびコア・コンポーネントのバージョンによって異なります。 |
Oracle WebCenter Content: Desktopの再ブランド化
Oracle Enterprise Content Management Suite (Oracle ECM)がOracle WebCenter製品スタックの一部となり、最も完全に統合された企業コンテンツ管理のオープン・プラットフォームを提供するようになりました。それに応じて、デスクトップ統合ソフトウェアおよびドキュメントも再ブランド化されました。
Oracle WebCenter Content Serverのクイック検索のWindowsエクスプローラへの統合
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Serverのクイック検索機能のWindowsエクスプローラへの統合が提供され、ユーザーは、Oracle WebCenter Content Serverインスタンスのコンテンツをすばやく検索できます。詳細は、第3.9項「クイック検索の統合」および第10.3項「コンテンツ・ファイルの検索」を参照してください。
Webブラウザ用のOracle WebCenter Content検索エンジン・プラグイン
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Internet Explorer、Mozilla FirefoxおよびGoogle Chrome用の検索エンジン・プラグインが提供され、ユーザーは、Webブラウザの検索バーからOracle WebCenter Content Serverインスタンスに対するクイック検索を直接実行でき、コンテンツ・サーバーのWebインタフェースを経由する必要がありません。詳細は、第6章「Webブラウザへの統合」を参照してください。
Windows 7およびWindows Vistaのエクスプローラ統合における機能向上
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、以前のリリースで使用されていた専用シェルのビューにかわり、Windows 7およびWindows Vistaのネイティブ・シェルのビューが使用されています。これによって、エンドユーザーの操作性が最適化され、プレビュー・ペインと詳細ペインの使い勝手の向上、大きいファイル・アイコンに重ねて表示されるアイコンの高解像度などが実現しています。
新しい統合階層の構造
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Serverインスタンス用に、以前のリリースよりもさらにWebインタフェースに類似した新しい統合階層構造が導入されています。最上位レベルのノードには、「コンテンツ・サーバー」、「新規チェックイン」および「コンテンツの参照」が含まれています。第8.4項「Oracle WebCenter Content Serverリポジトリ」を参照してください。
「新規チェックイン」プロファイル・ノード
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Serverインスタンスに定義されているコンテンツ・プロファイルが統合階層に追加され、ユーザーがフォルダ・ツリーを使用せずにWindowsエクスプローラでコンテンツをサーバーにコントリビュートできる方法が提供されます。
ローカルにキャッシュされたファイルとサーバー上のファイルの表示機能およびコピー機能の向上
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、チェックアウトされたファイルまたはオフラインで使用可能なファイルを表示およびコピーできる方法が向上しています。以前のリリースでは、(編集したがサーバーに再度チェックインしていない管理対象Officeドキュメントなど)ローカルにキャッシュされたバージョンが使用可能な場合でも、表示またはコピーされるファイルは常にサーバーのコピーでした。このリリースでは、Windowsエクスプローラの管理対象ファイルのコンテキスト・メニューでローカルまたはサーバーのファイルを開いたり、表示するための明示的なオプション(「サーバーからファイルを表示」/「サーバーからファイルをコピー」または(ローカル・キャッシュから)「表示」/「コピー」)が提供されています。第10.8項「コンテンツ・ファイルの表示」および第10.14項「コンテンツ・フォルダおよびファイルのコピー」を参照してください。
「オフライン・ファイル」ノード
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、統合階層のオフライン・コンテンツ・サーバーに「オフライン・ファイル」ノードが追加され、このノードには、サーバー上のすべてのオフライン・ファイル(コンテンツ・フォルダに存在しないファイルも含む)が一覧表示されます。ユーザーはこのリストからこれらのファイルを直接操作できます。第14章「オフライン・コンテンツの使用」を参照してください。
検索パフォーマンスの向上
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、検索結果を戻す際のパフォーマンスが向上しています。
Framework Foldersのサポート
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Framework Foldersコンテンツ階層コンポーネントのサポートが追加されましたが、Folders_gコンテンツ階層コンポーネントも引き続きサポートされています。
選択したメタデータ・フィールドの伝播
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、選択したメタデータのフィールドと値を、Framework Foldersが実行されているOracle WebCenter Content Serverインスタンスの基礎となるフォルダとファイルに伝播できます。以前のリリースでは、すべてのメタデータのフィールドを伝播できるのみで、フィールドの値は制御できませんでした。第10.17項「フォルダ・メタデータの伝播」を参照してください。
Microsoft Officeアプリケーションの情報バー
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft Officeアプリケーションの管理対象ドキュメント用の情報バーが導入され、ドキュメントに関するコンテンツ管理詳細が提供されます。第11.2項「既存の管理対象ドキュメントを表示および開く」を参照してください。
最近使用した(MRU)リストのドキュメント向けの表示専用リマインダ
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、以前に読取り専用モードで開かれたドキュメントを最近使用した(MRU)リストから開いた場合は、リマインダが表示されます。そのドキュメントを再度読取り専用モードで開くか、完全な編集モードで開くかを選択できます。
Microsoft Officeアプリケーションでの管理対象ドキュメントのローカル・コピーのチェックアウト
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、管理対象ドキュメントのローカル・コピーをMicrosoft Officeアプリケーション内からチェックアウトできます。これによって、ドキュメントを閉じて完全な編集モードで再度開く必要がなくなります。第11.4項「管理対象ドキュメントの表示モードでのチェックアウト」を参照してください。
管理対象Officeドキュメントの管理対象外ドキュメントへの変更
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft Officeアプリケーションの管理対象ドキュメントを管理対象外にできます。つまり、そのドキュメントを特定のコンテンツ・サーバーに関連付けるドキュメント・プロパティを削除できます。これにより、ドキュメントが完全に新規の未保存ドキュメントになり、元のドキュメントの新しいリビジョンとしてサーバーにチェックインできなくなります。第11.10項「管理対象ドキュメントの管理対象外ドキュメントへの変更」を参照してください。
管理対象Officeドキュメントの異なるリビジョンを開く
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft Officeアプリケーションで現在開いている管理対象Officeドキュメントとは別のリビジョンを簡単に開くことができます。これは、より新しいリビジョンがサーバーに存在するドキュメントを開いた場合に役立ちます。第11.5項「管理対象ドキュメントの異なるリビジョンを開く」を参照してください。
サーバー上の最新リビジョンへの現在の管理対象ドキュメントのリフレッシュ
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft Officeアプリケーションの現在の管理対象ドキュメントをリフレッシュして、コンテンツ・サーバーから最新のリビジョンを表示できます。これは、より新しいリビジョンがサーバーに存在するドキュメントを開いた場合に役立ちます。第11.6項「管理対象ドキュメントのリフレッシュ」を参照してください。
状況依存メニューを使用したアイテムのOfficeドキュメントへの挿入
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft Officeアプリケーションの状況依存(右クリック)メニューを使用して管理対象コンテンツを挿入したり、管理対象コンテンツへのリンクを挿入できます。WebCenter Contentのメニューまたはリボンを使用することもできます。詳細は、第11.11項「管理対象コンテンツのOfficeドキュメントへの挿入」を参照してください。
Officeドキュメントへの複数アイテムの挿入
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Serverインスタンスにあるコンテンツ・アイテムを複数同時に選択し、それらのコンテンツやコンテンツへのリンクをMicrosoft Officeドキュメントに挿入できます。詳細は、第11.11項「管理対象コンテンツのOfficeドキュメントへの挿入」を参照してください。
コメントの追加機能は、特別な「閉じる」ダイアログ・ボックスにも追加されています。第4.4項「「閉じる」ダイアログ・ボックス」を参照してください。
チェックイン時のOfficeドキュメントへのコメントの追加
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft OfficeアプリケーションからOfficeドキュメントをチェックインする際にコメントを追加できます。詳細は、第11.8項「既存の管理対象ドキュメントの保存とチェックイン」を参照してください。
管理対象Officeドキュメントを簡単に閉じる機能
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、管理対象外Officeドキュメントとほぼ同様(「変更を保存しますか。」)に管理対象ドキュメントを閉じることができます。デフォルトは、特殊な閉じるダイアログを使用する古い方法ですが、構成設定を使用して、単純にドキュメントを閉じる方法を有効にできます。
未変更の管理対象Officeドキュメントのチェックアウトの取消し
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Microsoft Officeアプリケーションで現在開いている管理対象ドキュメントを、開いて(チェックアウトして)から変更を加えずに閉じる場合に、そのチェックアウト・ステータスを取り消すことができます。
電子メール・メッセージへの複数コンテンツ・アイテムの添付
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Serverインスタンスにあるコンテンツ・アイテムを複数選択し、それらすべてを電子メールに同時に添付できます。詳細は、第12.7項「サーバー上のコンテンツ・ファイルの電子メールへの添付」を参照してください。
Oracle WebCenter Contentでパブリッシュされているコンテンツのみの表示
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、統合階層内のOracle WebCenter Contentにあるリリース済のコンテンツのみを表示できます。これによって、ワークフローに現在存在していたり、変換または索引付け中のコンテンツ・アイテム、あるいはリリース日が将来に指定されているコンテンツ・アイテムは非表示になります。詳細は、第10.18項「未公開コンテンツ・ファイルの表示または非表示」を参照してください。
「次で開く...」オプション
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、チェックアウトするファイルまたはオフラインで使用可能なファイルを、ファイル拡張子に基づいて関連付けられているアプリケーションとは別のアプリケーションで開くことができます。詳細は、第10.9項「コンテンツ・ファイルを開く」を参照してください。
問合せフォルダ
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、現在の検索結果や保存済問合せをコンテンツ・フォルダ・ツリーの任意の場所にドラッグ・アンド・ドロップまたはコピー・アンド・ペーストすることで、動的問合せフォルダにできます。これらのフォルダには、サーバー上の特定の条件を満たしているコンテンツ・アイテムが常に含まれているため、コンテンツの仮想グループを作成できます。詳細は、第10.4項「保存済検索問合せおよび問合せフォルダの使用」を参照してください。
個人フォルダ
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、個人フォルダがサポートされており、このフォルダを使用してOracle WebCenter Content Serverインスタンスのコンテンツ・アイテムにすばやく簡単にアクセスできます。詳細は、第10.20項「個人フォルダの使用」を参照してください。
コンテンツ・アイテムのフォルダ場所の変更
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、コンテンツ・アイテムを以前にコンテンツ・フォルダに関連付けていない場合でも、コンテンツ・アイテムをターゲット・フォルダにドラッグ・アンド・ドロップすることでフォルダに関連付けることができます。アイテムは、コンテンツ・フォルダの他に、検索結果リスト、問合せフォルダおよび「コンテンツ・サーバー」ノードからドラッグ・アンド・ドロップできます。詳細は、第10.15項「コンテンツ・フォルダおよびファイルの移動」を参照してください。
電子メール・メタデータのマッピング
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Server Webインタフェースの構成ページが提供されるため、システム管理者は、電子メールのヘッダー・フィールドをコンテンツ・サーバー・メタデータの各フィールドにマップする方法を定義できます。以前のリリースでは、この構成ページを使用できるのは、 Oracle WebCenter Content: Recordsがサーバーにインストールされている場合のみでしたが、この要件は不要になりました。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentのマネージング』を参照してください。
Oracle WebCenter Content Serverのコンポーネント構成ページ
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)では、Oracle WebCenter Content Server Webインタフェースの構成ページが提供されるため、システム管理者は、DesktopIntegrationSuite、DesktopTagおよびEmailMetadataの各コンポーネントの構成オプションを設定できます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentの管理』を参照してください。
ユーザー支援の向上
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1 (11.1.1.6)のユーザー・ドキュメントおよびオンライン・ヘルプは、このリリースの新機能および拡張機能の説明に加えて、操作性を改善し、Windows 7ユーザーの環境を最適化するために大幅に再構築され、書き換えられました。
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.4)はメンテナンス・リリースです。バージョン11g リリース1 (11.1.1.3)と比較して、次の新機能および拡張機能が提供されます。
64ビットMicrosoft Windows 7のサポート
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.4)は、64ビットMicrosoft Windows 7でのWindowsエクスプローラとの統合を提供します(以前のリリースでサポートしていたのは32ビットWindows 7のみです)。
Microsoft Windowsとのネイティブ64ビット統合
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.4)では、以前のリリースで使用された32ビット・バージョンではなく、64ビット・バージョンのWindowsエクスプローラを使用し、サポート対象のすべてのMicrosoft Windowsバージョン(XP、Vistaおよび7)でネイティブ64ビットWindowsエクスプローラとの統合が提供されます。
Microsoft Office 2010との統合
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.4)では、Microsoft Office 2010アプリケーション(Word、PowerPoint、ExcelおよびOutlook)との統合が32ビットと64ビットの両方のバージョンで提供されます。
Microsoft Officeアプリケーションの最近使用した(MRU)リスト
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.4)では、Microsoft Officeアプリケーションの最近使用した(MRU)リストが提供されており、ユーザーは前回作業していたOracle WebCenter Content Serverのコンテンツ・アイテムを迅速に再度開くことができます。詳細は、第4.5項「最近使用した(MRU)リスト」を参照してください。
読取り専用ドキュメントのチェックアウト・オプション
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.4)には、Microsoft OfficeアプリケーションのOracle UCMメニューまたはリボンにチェックアウト・オプションが組み込まれています。ユーザーは、このオプションを使用して、過去に読取り専用モードで開いたファイルをコンテンツ・サーバーからチェックアウトできます。その後は、変更を加え、コンテンツ・アイテムの新規リビジョンとして、サーバーにチェックインして戻すことができます。
チェックイン時のデフォルト・プロファイル選択の上書き
Desktop Integration Suite 11g リリース1(11.1.1.4)では、デフォルトで、「コンテンツのチェックイン」ダイアログ・ボックスでメタデータについてのプロンプトが表示されたときに、デフォルトのコンテンツ・プロファイルを変更できます(第A.14項「「コンテンツのチェックイン」ダイアログ・ボックス(メタデータ・プロンプト)」を参照)。(以前のリリースではデフォルトのコンテンツ・プロファイルは変更できませんでした)。この動作は、Windowsレジストリ・スイッチを使用して制御できます。
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)は11gの最初のリリースで、バージョン10g リリース3と比較して数多くの新機能や拡張機能が用意されています。
注意: サーバーのタイプ、ソフトウェアのバージョン、およびシステムの構成によっては、新機能の一部がすべてのサーバーでは使用できない場合があります。詳細は、第7.3項「コンテンツ・サーバーの機能」を参照してください。 |
Oracle Content Server 11g リリース1との統合
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)は、Oracle Content Server 11g リリース1およびOracle WebCenter Content Server 11g リリース1を完全にサポートします。クライアント・ソフトウェアは、Oracle WebCenter Content Server 11g リリース1、Oracle Content Server 11g リリース1および10g リリース3と通信できます(DesktopIntegrationSuiteコンポーネントをインストールして有効にしてある場合)。その他のContent Serverバージョンはサポートされていません。
Oracle Content Serverと統合すると、サポートされているデスクトップ・アプリケーションで、非常に広範囲のコンテンツ管理機能を直接実行できます。サーバー上のファイルを検索したり(問合せや参照を使用)、サーバーからファイルを開いたり(チェックアウト)、ファイルを保存する(チェックイン)以外に、数多くの高度なコンテンツ管理タスク(コンテンツ・サーバー上のWordファイルを比較したり、サーバーからOfficeドキュメントにファイルを挿入するなど)を実行できます。
コンテンツ・サーバー11g以前のインスタンスに接続している場合は、Desktop Integration Suite 11g リリース1の一部の機能が使用できない場合があることに注意してください。
Oracle Content Databaseサーバーとの統合
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)は、Oracle Content Database (Oracle Content DB)サーバーと通信できます。クライアント・ソフトウェアは、Oracle Content DB 10g リリース1 (10.2)と通信できます。
Oracle Content Databaseと統合すると、サポートされているデスクトップ・アプリケーションで、コンテンツ管理機能を直接実行できます。サーバー上のファイルを参照し、サーバーからファイルを開き(チェックアウト)、ファイルを保存できます(チェックイン)。
その他のWebDAVサーバーとの統合の向上
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、Oracle Content ServerまたはOracle Content DatabaseのインスタンスではないWebDAVサーバーとの統合機能が向上しています。アイテムのチェックイン/アウト、チェックアウトを元に戻す、アイテムをオフラインで使用できるようにするなど、より多くのコンテンツ管理機能が提供されています。
Microsoft Windows 7との統合
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)は、Microsoft Windows 7でのWindowsエクスプローラとの統合を提供します(32ビットのみ)。
64ビットMicrosoft Windows XPおよびVistaとの統合
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)は、64ビットMicrosoft Windows XPおよびVistaでのWindowsエクスプローラとの統合を提供します。この統合では、32ビット・バージョンのWindowsエクスプローラが使用されます。
Microsoft Office統合でのODMA使用の廃止
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、Microsoft Office統合にODMAが使用されなくなりました。Microsoft Officeアプリケーションでは、コンテンツ・サーバーとの対話に専用統合メニューおよびリボンが使用されます。
Oracle Content Serverのプロファイル
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、検索ページおよびチェックイン・ページでOracle Content Serverプロファイルを選択できます。コンテンツ・プロファイルを使用することで、コンテンツ・サーバー管理者は、コンテンツ・ページ(チェックイン・フォームを含む)に表示するメタデータ・フィールドを制御し、ファイルのアプリケーション・タイプに応じてファイルのデフォルト・メタデータを設定できます。この機能は、Oracle Content Server 11gインスタンスに接続している場合のみ使用できます(これより前のバージョンでは不可)。
Oracle Content Serverの生産性ノード
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、Oracle Content Serverの生産性ノードがサポートされています。これは、「ワークフロー割当て」、「チェックアウト・コンテンツ」および「保存済問合せ」が、Windowsエクスプローラおよびサポートされる電子メール・アプリケーション(Microsoft OutlookおよびLotus Notes)内のOracle Content Serverの下に特殊なサーバー・フォルダとして表示されることを意味します。この機能は、Oracle Content Server 11g リリース1インスタンスに接続している場合のみ使用できます(これより前のバージョンでは不可)。詳細は、第8章「統合階層について」を参照してください。
コントリビューション・フォルダにおける新規ファイルのメタデータ・プロンプト
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、Oracle Content Serverインスタンスのコントリビューション・フォルダに新規ファイルをドラッグ・アンド・ドロップ、コピー・アンド・ペーストまたは保存するときに、メタデータの入力を求めるプロンプトを表示できます(コントリビューション・フォルダに対してこの機能が有効であるか、必要なメタデータが欠落している場合)。この機能は、Oracle Content Server 11g リリース1インスタンスに接続している場合のみ使用できます(これより前のバージョンでは不可)。詳細は、第10.14項「コンテンツ・フォルダおよびファイルのコピー」を参照してください。
Microsoft Officeドキュメントへのリンク、ファイル・コンテンツおよびイメージの挿入
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、Oracle Content Serverインスタンス上のファイル、ファイル・コンテンツおよびイメージへのリンクを、サポートされているMicrosoft Officeドキュメント(Word、ExcelおよびPowerPoint)に挿入できます。詳細は、第11.11項「管理対象コンテンツのOfficeドキュメントへの挿入」を参照してください。
コンテンツ・サーバー上のWordドキュメントの比較用ユーザー・インタフェース
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)では、Microsoft Wordのユーザー・インタフェース(メニュー・アイテムおよび選択ダイアログ)が提供されます。このユーザー・インタフェースを使用すると、Oracle Content Serverインスタンス上で管理されるWordドキュメントを比較できます。ドキュメントは、同じドキュメントの以前のリビジョン、またはコンテンツ・サーバー上の別のファイルと比較できます。詳細は、第11.12項「管理対象Microsoft Wordドキュメントの比較」を参照してください。
ローカライゼーションの拡張
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)のクライアント・ソフトウェアは、以前のリリースよりも多くの言語にローカライズされています(第1.5項「ローカライズされたユーザー・インタフェース」を参照)。
ユーザー支援の向上
Desktop Integration Suite 11g リリース1 (11.1.1.3)のユーザー・ドキュメントおよびオンライン・ヘルプが全体的に書き換えられ、大幅に拡充されました。
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1のクライアント・ソフトウェアは、次のコンテンツ・リポジトリに接続できます。
Oracle WebCenter Content ServerおよびOracle Content Server
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1は、Oracle WebCenter Content ServerおよびOracle Content Serverのリポジトリに接続できます。サポートされているサーバー構成の最新情報は、次のOracle Fusion Middlewareのサポートされるシステム構成のページを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
Desktopクライアント・ソフトウェアがOracle WebCenter ContentサーバーまたはOracle Content Serverに接続するためには、次のコンポーネントをサーバーにインストールして有効にする必要があります。
サーバーに対してコアとなるコンテンツ管理統合機能を処理するDesktopIntegrationSuite。このコンポーネントは、デスクトップ配布Zipファイルに含まれています。また、Oracle WebCenter Content Server 11g リリース1ソフトウェアとともにインストールされますが、コンポーネントはデフォルトで有効にはなりません。
CoreWebdav。コンテンツ管理を統合するためのコアとなるWebDAV機能を提供します。このコンポーネントは、Oracle WebCenter ContentサーバーまたはOracle Content Serverシステム・コンポーネントの1つです。
統合階層のコンテンツ・フォルダを使用可能にするFramework Folders (11g リリース1 11.1.1.6以上)またはFolders_g (11.1.1.6より前の11g リリース1および10g リリース3)。これらのコンポーネントは、Oracle WebCenter ContentサーバーまたはOracle Content Serverコアの一部です。
コンテンツ・アイテムをOracle WebCenter ContentサーバーまたはOracle Content Serverからチェックアウトし、関連するアプリケーションで開くことができるようにするCheckoutAndOpenInNative。このコンポーネントは、事前にインストールされたOracle WebCenter ContentサーバーまたはOracle Content Serverシステム・コンポーネントの1つであり、デスクトップ配布zipファイルにも含まれています。
注意: このドキュメントでは、サーバーで最新のOracle WebCenter Contentサーバー・バージョンおよびFramework Foldersコンポーネントを実行していることを想定しています。 |
さらに、次のオプション・コンポーネントもインストールして有効にできます:
DesktopTag。コンテンツを追跡する目的で使用されるMicrosoft Officeファイルのカスタム・プロパティを管理したり、「ドキュメントは追加ワークフロー処理の準備が完了」機能をMicrosoft Officeアプリケーションで提供します。このコンポーネントは、デスクトップ配布Zipファイルに含まれています。また、Oracle WebCenter Content Server 11g リリース1ソフトウェアとともにインストールされますが、コンポーネントはデフォルトで有効にはなりません。
OracleCleanContent。DesktopTagによって使用されます。このコンポーネントは、Oracle WebCenter ContentサーバーまたはOracle Content Serverシステム・コンポーネントの1つです。
電子メール・メッセージ・フィールドを電子メール・メタデータ・フィールドにマップし、Microsoft OutlookおよびLotus Notesでコンテンツ・フォルダに電子メールをドラッグ・アンド・ドロップする場合にも必要なEmailMetadata。このコンポーネントは、デスクトップ配布Zipファイルに含まれています。また、Oracle WebCenter Content Server 11g リリース1ソフトウェアとともにインストールされますが、コンポーネントはデフォルトで有効にはなりません。
RMAEmail。電子メール・メタデータ・フィールドを提供し、ユーザーが電子メール配布リストを使用できるようにします。このコンポーネントは、Oracle WebCenter Content: Recordsの一部です。
注意: Desktop 11g リリース1のコンポーネント(DesktopIntegrationSuite、CheckoutAndOpenInNative、DesktopTagおよびEmailMetadata)はOracle WebCenter Content Server 10g リリース3にインストールできますが、サーバーの製品ビルド番号は7.2.4.55以降である必要があります。この番号を確認するには、サーバーの管理ページに移動して「server_nameの構成」をクリックします。ビルド番号は、構成情報ページの「システムの構成」に表示されます。 |
Oracle WebCenter Contentサーバーと統合すると、サポートされているデスクトップ・アプリケーションで、非常に広範囲のコンテンツ管理機能を直接実行できます。11gより以前のOracle Content Serverインスタンスに接続している場合は、Desktop 11g リリース1のすべての機能を使用できるとはかぎりません。Oracle WebCenter Content Serverインスタンスに提供される統合コンテンツ管理機能の詳細は、第7.3項「コンテンツ・サーバーの機能」を参照してください。
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1は、Oracle Content Databaseリポジトリに接続できます。サポートされているサーバー構成の最新情報は、次のOracle Fusion Middlewareのサポートされるシステム構成のページを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html
Oracle Content Databaseと統合すると、サポートされているデスクトップ・アプリケーションで、コンテンツ管理機能を直接実行できます。Oracle Content Databaseインスタンスに提供される統合コンテンツ管理機能の詳細は、第7.3項「コンテンツ・サーバーの機能」を参照してください。
標準WebDAVプロトコルをサポートするその他のコンテンツ・リポジトリ
WebDAVサーバーと統合すると、サポートされているデスクトップ・アプリケーションで、基本的なコンテンツ管理機能を直接実行できます。WebDAV DeltaV拡張機能はサポートされません。WebDAVサーバーに提供される統合コンテンツ管理機能の詳細は、第7.3項「コンテンツ・サーバーの機能」を参照してください。
Desktopクライアント・ソフトウェアでは、サポートされているコンテンツ・サーバーに次の各クライアント・アプリケーションを統合できます。インストーラによって、コンピュータ上のサポートされているアプリケーションが自動的に検出され、これらのアプリケーションからコンテンツ管理機能に直接アクセスできるように適切な統合機能が自動的にインストールされます。
Microsoft Windows XP (SP2以上、32ビットまたは64ビット・バージョン)
Microsoft Windows Vista (SP1以上、32ビットまたは64ビット・バージョン)
Microsoft Windows 7 (32ビットまたは64ビット・バージョン)
Microsoft Word 2002 (XP)から2010
Microsoft PowerPoint 2002 (XP)から2010
Microsoft Excel 2002 (XP)から2010
注意: これらのアプリケーションから、コンテンツ・サーバーと直接やり取りできます。他のオフィス・アプリケーションで作成されたファイル(Microsoft VisioやCorel WordPerfectなど)は、Windowsエクスプローラ統合またはコンテンツ・サーバーのWebインタフェースを使用して管理できます。 |
Microsoft Outlook 2002 (XP)から2010
Lotus Notes電子メール・クライアント6.5.2、7.x、および8 (8.5.3まで)と、リリース6、7、または8のメール・テンプレートに基づいたLotus Dominoメール・データベース(ただしリリース8のメール・テンプレートではOracle Content Serverノードがフォルダ・ペインに表示されません)
注意: Desktopクライアント・ソフトウェアは、Microsoft OutlookおよびWindowsエクスプローラ用のOracle Beehive拡張機能と共存できます。 |
Microsoft Internet Explorer 7.0以上
Mozilla Firefox 3.5以上
Google Chrome 10以上
Desktopをクライアント・コンピュータで使用するための設定の詳細は、第2章「コンピュータ上でのDesktopクライアント・ソフトウェアの設定」を参照してください。
Oracle WebCenter Content: Desktop 11g リリース1のクライアント・ソフトウェアには、ローカライズされたユーザー・インタフェースが備えられています。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジルおよびポルトガルの両方)、イタリア語、オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語、ルーマニア語、ロシア語、ギリシャ語、トルコ語、ヘブライ語、中国語(簡体字と繁体字の両方)、日本語、韓国語、タイ語およびアラビア語のユーザー・インタフェース言語がサポートされています。
ユーザー・インタフェース言語は、オペレーティング・システムのロケールに一致するように自動的に設定されます。たとえば、ドイツ語バージョンのMicrosoft Windowsを実行している場合、Desktopのユーザー・インタフェースもドイツ語になります。
Oracle WebCenter Content: Desktopは、オラクル社のアクセシビリティ・ガイドラインに準拠しています。多くの領域でアクセシビリティ機能が提供されています。
メニュー・アクセス
Desktopクライアント・ソフトウェアによって、統合されるアプリケーションの一部にいくつかのメニューやツールバーが追加されます。Windowsアプリケーションでは、通常、各メニューに専用のキーボード・ショートカット([Alt]キー+1文字)があります。
Desktopクライアント・ソフトウェアには、アプリケーションの現在のコンテキストに関連するオプションを表示するコンテキスト・メニューがあります。たとえば、コンテンツ・フォルダが選択された状態では、このフォルダに特定のコンテキストにおいて適用されるオプションが表示されます。コンテキスト・メニューを表示するには、統合階層またはコンテンツ・ペインでオブジェクトを右クリックするか、キーボードの該当するメニュー・キーを押します。
Desktopクライアント・ソフトウェアでは、次に示すようなWindows標準のほとんどのキーボード・ショートカットがサポートされます。
[Ctrl]+[C]: コピー
[Ctrl]+[X]: 切取り
[Ctrl]+[V]: 貼付け
[Delete]: 削除
[F2]: 名前の変更
[Shift]+[F10]: 選択したアイテムに対して、コンテキスト・メニューを開きます(これは、アイテムを右クリックしたのと同じです)
[Tab]: 次のユーザー・インタフェース要素に移動
[Shift]+[Tab]: 前のユーザー・インタフェース要素に移動
追加のキーボード・ショートカット
「コンテンツの選択」ダイアログ・ボックスの「検索」パネルで、次のキーボード・ショートカットを追加で使用できます。
[F5]: Webブラウザ・フォームをリフレッシュ
[F6]: Webブラウザ・フォーム外へ移動