Oracle® Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentのマネージング 11g リリース1(11.1.1) B72426-01 |
|
前 |
次 |
この章では、Office 2007/2010ファイルの動的変換に関する様々な考慮事項について説明します。
この章の内容は、次のとおりです。
現在すべてのOffice 2007/2010アプリケーションに当てはまる次の変換制限に注意してください。
現在Word 2007/2010ドキュメントに当てはまる次の変換制限に注意してください。
行頭絵文字
濃淡のサポート
リスト・レベルのオーバーライド
OLEオブジェクト
数式(例は、第41.5項を参照)
テーマの効果(Officeアート)
行番号
ウォーターマーク
ページの色(ビューアでサポートされていません)
脚注および文末脚注の参照番号
リビジョン削除属性(テキストはサポートされています)
コントロール(レガシー・コントロールの場合、最後に編集されたテキストのみ出力されます)
カスタムXML (構造、スキーマ、拡張パック)、cfChunk/altChunksは未サポート
現在Excel 2007/2010スプレッドシートに当てはまる次の変換制限に注意してください。
条件付き書式設定(ルールによるセルの強調表示、上位/下位ルール、データ・バー、カラー・スケール・アイコン・セットおよびカスタム・ルール。例は第41.5項を参照)
表としての書式設定(セルのデータは出力されますが、書式設定は維持されません)
ヘッダーとフッター(偶数ページと奇数ページで異なるヘッダーはサポートされていません)
現在PowerPoint 2007/2010プレゼンテーションに当てはまる次の変換制限に注意してください。
この項では、現時点で変換できないOffice 2007/2010のオブジェクトの例を示します。