ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Repository統合ガイド
11g リリース1(11.1.1.7)
B72433-01
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

9 IDEとの統合をサポートするためのOracle Enterprise Repositoryの構成

この章では、IDEとの統合をサポートするためにOracle Enterprise Repositoryを構成する方法について説明します。

IDEを構成する前に、Oracle Enterprise Repositoryで次の手順を実行します。

9.1 ハーベスタのインストール

ハーベスタは、Oracle JDeveloper、EclipseおよびVS .NETなどのIDEから生成された標準ベースのアーティファクトを収集できます。ハーベスタをこれらのIDEのいずれかと統合し、各IDEクライアントで実行できます。

ハーベスタの詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repository構成ガイドを参照してください。

9.2 Oracle Enterprise RepositoryプロジェクトへのIDEユーザーの割当て

Oracle Enterprise Repositoryでは、Oracle JDeveloper、EclipseおよびVS .NETなどのIDEのプロジェクトで作成されたアセット、およびこれらのIDEで作成されたプロジェクトで使用されたアセットを追跡できます。

新しいプロジェクトの追加およびプロジェクトへのユーザーの割当ての詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repositoryユーザーズ・ガイド』を参照してください。

9.3 コンプライアンス・テンプレートの設定

コンプライアンス・テンプレートは、特定のファミリのOracle Enterprise Repositoryアーティファクトを記述し、EclipseおよびVS .NETなどの一部の製品構成でのみ使用可能です。コンプライアンス・テンプレートは、プリスクリプティブな再利用のユースケースをサポートするために必要です。

コンプライアンス・テンプレートの設定方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repository構成ガイドを参照してください。

9.4 使用状況の自動検出の設定

Software File Identification(SFID)は、Oracle Enterprise Repositoryでアセットの使用状況を判定するプロセスです。EclipseおよびVS .NETなどの開発環境で機能するSFIDを使用できます。IDEによっては、SFIDでは、Workspace Studio用のOracle Enterprise Repositoryプラグイン(EclipseベースのIDE)またはVisual Studio .NET用Oracle Enterprise Repositoryプラグインのインストールが必要になります。

SFIDによる使用状況の自動検出の設定の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repository構成ガイドを参照してください。