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Oracle® Fail Safeエラー・メッセージ
リリース4.1 for Microsoft Windows
B72447-01
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2.25 FS-11300からFS-11399

FS-11328: Windowsサービス%sの依存性を変更することによりシステム再起動後の自動開始が可能となります。
原因: 再起動後に自動的に起動するように、指定したWindowsサービスの属性が変更されています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-11332: グループ%sにはインスタンス%sが含まれ、ノード%s以外ではオンラインにできません。グループをオンラインにする前に移動しますか?
原因: データベース・インスタンスを含むグループは現行ノードではオンラインにできず、オンラインにする前に優先所有者ノードに移動する必要があります。
処置: グループをオンラインにする前に、インスタンスの優先所有者ノードにグループを移動する場合は「はい」をクリックします。現行ノードでグループをオンラインにする場合は「いいえ」をクリックします。
FS-11333: ノード%sは使用できないため、このノード上で仮想アドレスのフェイルオーバーをテストできません。
原因: 指定したノードが使用できないため、そのノードでは仮想アドレスのフェイルオーバーを正常にテストできません。
処置: 指定したノードが使用可能になったら、フェイルオーバーを正常に動作させるため、仮想アドレスを含むグループをそのノードに手動で移動します。
FS-11334: データベースは、実行環境格納ファイル(レジストリ)にエントリがありません。
原因: 指定したデータベースは、実行環境格納ファイルにエントリがないため、スタンドアロン・データベースとみなされます。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-11335: ノード%sは使用できません。インスタンス%sのOracle Net構成情報は更新できません。
原因: 指定したノードはこの操作で使用できません。このため、このインスタンスのOracle Net構成情報は更新できません。
処置: tnsnames.oraファイルを手動で更新して、構成の変更を反映します。
FS-11336: インスタンス%s上で操作を実行できません。優先所有者ノード%sが使用できません。
原因: インスタンスの優先所有者ノードは使用できません。このため、指定した操作は完了しません。
処置: 優先所有者ノードが使用可能になった後で、操作を繰り返します。
FS-11337: インスタンス%s上で完全な操作を実行できません。優先所有者ノード%sが使用できません。続行しますか?
原因: インスタンスの優先所有者ノードは使用できません。このため、指定した操作は完了しません。
処置: 指定した操作をできるかぎりOracle Fail Safeで続行する場合は、「はい」をクリックします。操作を終了する場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11338: データベース%sは、Windowsフェイルオーバー・クラスタで構成されたインスタンスを持たず、現在スタンドアロン・データベースです。
原因: 指定したデータベースは以前は構成済データベースでしたが、現在はWindowsフェイルオーバー・クラスタで構成されたインスタンスがないためスタンドアロン・データベースとなっています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-11340: SIDが%sのデータベースはレジストリに存在しますが、Windowsフェイルオーバー・クラスタ・リソースとして構成されていません。
原因: Windowsフェイルオーバー・クラスタ・リソースとして構成されたデータベースが削除されていますが、リソースに関するメタデータはまだレジストリに存在します。
処置: 指定したオブジェクトについて「検証」コマンドを実行し、Windowsフェイルオーバー・クラスタとレジストリの不一致を削除します。
FS-11341: サービス名が%sのデータベースはレジストリに存在しますが、Windowsフェイルオーバー・クラスタ・リソースとして構成されていません。
原因: Windowsフェイルオーバー・クラスタ・リソースとして構成されたデータベースが削除されていますが、リソースに関するメタデータはまだレジストリに存在します。
処置: 指定したオブジェクトについて「検証」コマンドを実行し、Windowsフェイルオーバー・クラスタとレジストリの不一致を削除します。
FS-11343: 操作を実行できません。データベース%sは、プライマリ/セカンダリ・インスタンス・モードではないようです。
原因: プライマリ/セカンダリ・インスタンス・モードにはならないため、指定したデータベースでは操作を実行できませんでした。
処置: プライマリ/セカンダリ・インスタンス・モードになるようにデータベースを構成します。
FS-11346: 操作を実行できません。データベース・インスタンス・リソース%sがオンラインではありません。
原因: 指定した操作を実行するためには、指定したデータベース・インスタンス・リソースがオンラインになる必要があります。
処置: 指定したインスタンスをオンラインにします。
FS-11347: インスタンス%をオンラインにするには、このインスタンスを含むグループ%を優先ノードに移動する必要があります。移動しますか?
原因: データベース・インスタンスは現行ノードではオンラインにできず、オンラインにする前に優先所有者ノードに移動する必要があります。
処置: 優先所有者ノードにインスタンスを移動してからオンラインにする場合は、「はい」をクリックします。インスタンスのオンライン化を試行せずに操作を終了する場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11354: インスタンス%sのWindowsサービス%sが見つかりませんでした。
原因: 指定したインスタンスに必要なWindowsサービスが、存在しません。
処置: 指定したインスタンスのWindowsサービスを再作成します。
FS-11360: Oracle Net構成計画の生成に失敗しました。
原因: Oracle Net構成計画の生成に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11361: Oracle Net構成計画の実行に失敗しました。
原因: Oracle Net構成計画の実行に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11362: ノード%sでのOracle Net構成の変更をロールバックしています。
原因: 指定したノードでのOracle Net構成の変更をロールバックしています。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11363: ノード%sでのOracle Net構成の変更をロールバックしました。
原因: 指定したノードでのOracle Net構成の変更をロールバックしました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11364: ロールバックを完了できませんでした。
原因: ロールバックを完了できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11365: ファイル%sのロールバックに失敗しました。
原因: 指定したファイルのロールバックに失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11366: リスナーのWindowsサービス%sの停止に失敗しました。
原因: 指定したリスナーWindowsサービスの停止に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11367: リスナーのWindowsサービス%sの開始に失敗しました。
原因: 指定したリスナーWindowsサービスの開始に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11368: リスナーのWindowsサービス%sの削除に失敗しました。
原因: 指定したリスナーWindowsサービスの削除に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11369: リスナーのWindowsサービス%sの作成に失敗しました。
原因: 指定したリスナーWindowsサービスの作成に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11370: %sから%sへのファイルの移動に失敗しました。
原因: 指定したファイルを移動する操作が失敗しました。
処置: 副次的なメッセージを調べます。
FS-11371: リスナー%sからのSID %sの削除に失敗しました。
原因: 指定したリスナーからの指定したSIDの削除に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11372: リスナー%sへのSID %sの挿入に失敗しました。
原因: 指定したリスナーへの指定したSIDの挿入に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11373: リスナー%sの作成に失敗しました。
原因: 指定したリスナーの作成に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11374: リスナー%sの削除に失敗しました。
原因: 指定したリスナーの削除に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11375: Oracle Netサービス名%s(アドレスのみ)の追加に失敗しました。
原因: 指定したOracle Netサービス名(アドレスのみ)の、tnsnames.oraへの追加に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11376: Oracle Netサービス名%sの削除に失敗しました。
原因: 指定したOracle Netサービス名の、tnsnames.oraからの削除に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11377: Oracle Netサービス名%sの追加に失敗しました。
原因: 指定したOracle Netサービス名の、tnsnames.oraへの追加に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11378: Oracle Netサービス名%sの更新に失敗しました。
原因: tnsnames.ora内の、指定したOracle Netサービス名の更新に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11379: ファイル%sへのlocal_listenerパラメータの追加に失敗しました。
原因: 指定したファイルへのlocal_listenerパラメータの追加に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11380: ファイル%sからのlocal_listenerパラメータの削除に失敗しました。
原因: 指定したファイルからのlocal_listenerパラメータの削除に失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11381: Oracle Net構成にエラーが見つかりました。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成にエラーが見つかりました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11382: Oracle Net構成に追加または不適切なオプション・パラメータが見つかりました。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成に追加のオプション・パラメータまたは不適切なオプション・パラメータが見つかりました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-11386: Oracle Services for MSCSでOracle Netの構成エラーがあります。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成にエラーが見つかりました。
処置: Oracle Fail Safeでエラーを修正する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。エラーを無視する場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11387: Oracle Net構成に、追加または不適切なオプション・パラメータが含まれます。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成に追加のオプション・パラメータまたは不適切なオプション・パラメータが見つかりました。
処置: Oracle Fail Safeで、追加のオプション・パラメータまたは不適切なオプション・パラメータを削除する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。パラメータをそのまま残す場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11390: 続行するには「はい」をクリックしてください。エラーを無視する場合は、「いいえ」をクリックします。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成にエラーが見つかりました。
処置: Oracle Fail Safeでエラーを修正する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。エラーを無視する場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11391: 続行するには「はい」をクリックしてください。パラメータを保持する場合は「いいえ」をクリックしてください。
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成に追加のパラメータが見つかりました。
処置: Oracle Fail Safeで、追加のオプション・パラメータまたは不適切なオプション・パラメータを削除する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。パラメータをそのまま残す場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11396: エラー修正を拒否しました。構成が正しいことを確認する必要があります。
原因: Oracle Net構成で見つかったエラーを修正するための操作を拒否しています。
処置: 現在のところ処置は必要ありません。現行の操作が続行されます。
FS-11397: オプション・パラメータの削除を拒否しました。構成が正しいことを確認する必要があります。
原因: Oracle Net構成で見つかったエラーを修正するための操作を拒否しています。
処置: 現在のところ処置は必要ありません。現行の操作が続行されます。