このステップでは、図にhost1と示されていたマシンで、Endeca Serverアプリケーションを含むWebLogicドメインをデプロイし、管理サーバーを起動して、ここでSSL証明書を生成し、さらに3つの管理対象サーバーを作成します。
管理サーバーを作成するには、そこでEndeca ServerのSSL証明書を生成し、管理対象サーバーを作成して、次を実行します。
「Endeca Server用のWebLogicドメインの作成」を参照してください。
この手順では、WebLogicドメインendeca_server_domainが作成済であることを前提としています。このドメインを作成すると、現在そこに構成されている唯一のマシンが管理サーバーとなります。
startWebLogic.sh
このステップは、SSLを使用してセキュア・モードでEndeca Serverをインストールした場合にのみ必要となります(この手順およびこれ以降の手順は、このようにインストールされていることが前提となっています。)
「クローンの作成」オプションがアクティブ化されます。
次のウィンドウが開かれます。
Managed-1というサーバーが作成されますが、その「SSLリスニング・ポート」は有効化および指定する必要があります。
結果として、host1にセキュアにインストールされたEndeca ServerのWebLogicドメインが作成され、ここに1つの管理サーバーと3つの管理対象サーバーの計4つのサーバーが構成されます。管理対象サーバーの1つ、Managed-1は、管理サーバー(host1)と同じマシンで実行されるように構成されます。管理サーバーがhost1で実行される一方で、管理対象サーバーは作成されてはいるものの、まだ実行されていないことにも注意してください。
次のステップでは、pack.*およびunpack.*スクリプトを使用したこの構成に基づくWebLogic Serverテンプレートの作成、および3つの管理対象サーバーのうちの2つ、host2とhost3でのこのテンプレートのデプロイを行います。(host1ではドメイン・テンプレートの解凍を行う必要はありません。これは、ここにはすでにこのWebLogicドメインの構成が含まれているためです。)