このチュートリアルを開始するには、Oracle JDeveloper 12.1.2にアクセスできるか、インストール済みである必要があります。この製品は、Oracle Technology Networkからダウンロードできます。任意のディレクトリにファイルをインストールしてください。このチュートリアルでは、このディレクトリをJDEVELOPER_HOMEと呼びます。
目的 | 所要時間 | アプリケーション |
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このチュートリアルでは、JDeveloper IDEの使用方法について説明します。これから作成するアプリケーションの完成版を確認するには、「Download」ボタンをクリックして最終的なアプリケーションのzipファイルをダウンロードし、JDeveloperのmywork フォルダに解凍してください。 |
105分 |
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「Start」→「Programs」→「JDEVELOPER_HOME」→「OracleHome」→「Oracle JDeveloper Studio」→「Oracle JDeveloper Studio」を選択して、JDeveloperを起動します。
以前のJDeveloperインストールからプリファレンスをインポートするかどうかを尋ねるダイアログ・ボックスが開いたら、「NO」をクリックします。
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Select Roleダイアログで、「Studio Developer」を選択して、「OK」をクリックします。
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ロードが終了すると、JDeveloper IDEが表示されます。初めてJDeveloperを開く際には、Start Pageが表示されます。後でStart Pageを再表示する場合は、「Help」→「Start Page」を選択します。
JDeveloperについて学習するためのさまざまなオプションが用意されています。 これらのオプションを確認したら、タブ上の「X」をクリックしてStart Pageを閉じます(タブにマウスを合わせると、「X」が表示されます)。
また、シェイピング機能を使用してツール内のダイアログ・フィールドのデフォルト値をコントロールすることもできます。JDeveloperを最初に開始する場合、ロールを選択するように指示されます。ロールは、ユーザーがどのようにJDeveloperを使用するかを表します。"Java Developer"、"Database Developer"、"Customization Developer"のうち、どのロールを選択するかによって、ユーザー・エクスペリエンスがまったく異なります。
Tip of the Dayウィンドウを閉じます。
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アプリケーション・ナビゲータで「New Application」リンクをクリックします。
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New Galleryで、「Custom Application」を選択して、「OK」をクリックします。
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Create Custom ApplicationウィザードのName your applicationページで、デフォルトのアプリケーション名をMyFirstApplicationに変更し、Application Package Prefixフィールドが空白であることを確認します。アプリケーション名の変更に従って、ディレクトリ名も変更されることに注意してください。「Next」をクリックします。
デフォルトで、すべてのアプリケーションは\JDeveloper\mywork\ ディレクトリに保存されます。 -
ウィザードのName your projectページで、デフォルトのプロジェクト名をMyProjectに変更します。Available Project Featuresのリストから「JavaServer Faces (JSF)」を選択し、「Add」ボタンをクリックしてSelectedペインに移動します。
Java、JSP and Servlets、XMLもSelectedペインに移動したことを確認します。
「Next」をクリックします。
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ウィザードのProject Java Settingsページで、すべてをデフォルトのままにして「Finish」をクリックします。
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アプリケーション・ナビゲータでは、プロジェクトは階層内の2番目のレベルとして、アプリケーションの下に表示されます。アプリケーション・ナビゲータは、次のように表示されます。
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アプリケーション・ナビゲータに表示された2つのアコーディオン・ペインに注目します。
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「Application Resources」ノードをクリックして、これを開きます。
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下に表示された4つのリソース・ノードを開いたら、「Application Resources」ノードを閉じます。
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StructureペインやResources Paletteなど、JDeveloperの他のペインでもアコーディオンを使用できます。
アプリケーションは、.jws拡張子のファイルとして保存されます。JDeveloperを開くと、最後に使用したアプリケーションがデフォルトで開かれるため、作業を中止した場所から再開できます。
JDeveloperでは、常に、アプリケーションに含まれるプロジェクトを使用して作業を行います。JDeveloperのプロジェクトは、関連するファイルを論理的にグループ化します。ソース・コードのアクセス、変更、および再利用を簡単にするために、複数のプロジェクトをアプリケーションに追加できます。
プロジェクト・フォルダはアプリケーション・フォルダの子オブジェクトであることに注意してください。
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アプリケーション・ナビゲータで「MyProject」ノードを右クリックし、コンテキスト・メニューから「New」→「From Gallery...」を選択します。
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New Galleryが表示されます。デフォルトでは、Categoriesリストの最初のカテゴリであるGeneralが選択されています。別のカテゴリを使用すると、その他のJDeveloperテクノロジーを使用して、さまざまなアプリケーション層を作成できます。
右側のペインにあるItemsリストで、「Java Class」を選択します。「OK」をクリックします。 -
Create Java Classダイアログで、デフォルトのクラス名をDogに変更します。
その他はすべてデフォルトのままで、「OK」をクリックします。 -
ソース・エディタ内に新しいクラスが自動的に開き、クラス定義のスケルトンが表示されます。
クラスにメソッドを追加します。コンストラクタの後ろで[Enter]を押して新しい行を作成し、次のコードを入力します。public String sayHi()
入力した行の下に赤い波線が表示され、構文に問題があることが分かります。また、ソース・エディタの右側の余白に赤色の四角いマークが表示されます。この四角いマークや赤い波線にマウスを合わせると、ツールチップによってエラーに関する情報が表示されます。このチュートリアル内のコード・アシストの使用の項でも、同様の例が確認できます。
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行の最後で[Ctrl]と[Shift]を押しながら[Enter]を押すと、JDeveloperによってメソッド構造が自動的に補完され、いくつかのエラー・マークが表示されなくなります。しかし、いくつかのマークが残っており、構文がまだ完成していないことが分かります。
SourceのComplete Statementメニュー・オプションからも自動補完機能にアクセスできます。
不足しているreturn文を追加します。
メソッドに追加された{}(中かっこ)内の空白行に、次のコードを追加します。
return " woof "+ "Jeff";
最初の2重引用符記号(")を入力すると、JDeveloperによって自動的に2番目の2重引用符が表示されてカーソルが囲まれるため、リテラルを簡単に入力できます。構文エラーがないことを意味する緑色の四角いマークが、右上の余白に表示されることを確認してください。
コード・テンプレートは、Javaソース・エディタに含まれる機能です。コード・テンプレートは、ソース・エディタ内でのコーディングをより効率良く、迅速にする機能です。既存のテンプレートを編集することも、独自のテンプレートを作成することもできます。このステップでは、Dogクラスで既存のコード・テンプレートを使用する方法について説明します。
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Javaクラスにmainメソッドを追加するコード・テンプレートがあります。
sayHi()メソッドの後で[Enter]を押し、新しい行を作成します。文字mを入力して、[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押し、コード・テンプレートを起動します。mainメソッドのテンプレートが提示されます。
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再度[Enter]を押して提示を受け入れ、テンプレートを組み込みます。
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以下のコードを追加して、mainメソッド内にDogオブジェクトを作成します。
Dog myDog = new Dog();
myDog変数にマウスを合わせると、変数が使用されていないことを知らせ、考えられる解決策を提示するツールチップが表示されます。
このチュートリアル内のコード・アシストの使用においても、同様の例が確認できます。
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新しい行を追加し、[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押して、使用できるコード・テンプレートのリストを表示します。
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forタイプのコード・テンプレートを使用して、整数ベースのループを作成することにします。foと入力して、リストを制限します。
4つのテンプレートが提示されます。
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提示された4つのうち、3番目のテンプレートである「fori intBased "for" Loop (Simple Limit)」テンプレートをダブルクリックして選択します。
テンプレート・コードがファイルに組み込まれます。
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ループの反復を3回までに制限します。
System.out.println文を入力します。
forループの{}(中かっこ)内の空白行にカーソルを置いて、sopと入力します[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押して、テンプレート・コードを組み込みます。
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ループを使用してsayHiメッセージを表示するように、コードを追加します。()(丸かっこ)の中で、printlnの後に次のコードを入力します。count + myDog.sayHi().count + myDog.sと入力すると、JDeveloperによってsayHiメソッドが補完されます。
補完された行は次のようになります。
System.out.println(count + myDog.sayHi());
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エディタ内で右クリックして、メニューで「Reformat」を選択し、JDeveloperによるコードの再編成を行います。
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コードは次のようになり、メソッド周囲の空白が少し広くなっています。
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変更を保存します。「File」→「Save All」を選択するか、またはツールバーの「Save All」ボタンをクリックします。コード内を含むすべてのケースで、保存されていないファイル名はイタリック体で表示されます。
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アプリケーション・ナビゲータまたはソース・エディタで「Dog.java」を右クリックし、コンテキスト・メニューから「Make」を選択します。
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JDeveloper IDEの右下に表示されるログ・ウィンドウに、コンパイルが正しく完了したことが表示されます。ログ・ウィンドウが表示されない場合、「Window」→「Log」を使用します(または、[Ctrl]と[Shift]を押しながら[L]キーを押します)。
アプリケーション・ナビゲータまたはソース・エディタで「Dog.java」を右クリックし、コンテキスト・メニューから、今回は「Run」を選択します。
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ログ・ウィンドウに、'woof Jeff'メッセージが3回表示されます。
コード・アシストは、エディタ内のコードを確認し、一般的な問題の修正を支援します。ここでは、Dogクラスを使用して、表示される提案の例について確認していきます。
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Catオブジェクトを作成します。
mainメソッドの開始位置(最初の{}(中かっこ)の後ろ)で[Enter]を押して新しい行を作成します。新しい行に、次のコードを入力します。
Cat myCat = new Cat();
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赤い波線およびマージン・インジケータが再度表示されていることを確認してください。 マージン・インジケータにカーソルを置くと、問題の詳細が表示されます。
ポップアップ・ボックスが表示され、問題の詳細と同時に問題のある行が示されることを確認してください。
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'cat'行の左側の余白にある電球マークにカーソルを合わせます。この行に対する'クイック修正とコード・アシスト'が提供可能であることを示すメッセージが表示されます。
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詳細を表示するためにアイコンをクリックします。
Catオブジェクトをインスタンス化するには、Catクラスが必要です。最初の提案をクリックすると、JDeveloperはCatという名前のクラスを作成します。
ここでは、Catクラスをすぐに作成しません。後で実行することを忘れないようにするため、new Cat();の後ろで[Enter]を押して新しい行を作成し、この行に次のコードを入力します。
//TODO create a Cat class
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「Window」→「Issues」を選択して、作成したタスクのリストを表示します。
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タスク・ウィンドウには、作成したタスクのリストが表示されます(この例では、これが唯一のタスクです)。
また、すべてのエラー、警告、未完了項目、その他のメッセージが表示されます。
左端から4つのアイコンをクリックして、それらのリストを削除すると、完了すべきタスクが表示されます。 -
リスト内のタスク(ここではcreate a Cat class)をダブルクリックすると、JDeveloperによって関連タスクが表示され、該当するコード行がハイライト表示されます。
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エディタの右余白に薄緑色のマーカーが表示されていることを確認してください。これは、タスクを作成した場所を示しています。マウスを操作してマーカーにカーソルを合わせると、タスクの内容が表示されます。
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Catオブジェクトを作成する行をコメント・アウトします。赤色のマーカーが消え、緑色のマーカーへ変わったことに注目してください。このマーカーは、コード内にエラーがないことを示します。
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クラスに変数を2つ追加します。[Enter]を押して、クラス宣言の後に新しい行を作成します。次のように2つの変数を宣言します。
String name;
int age;
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コード・エディタで右クリックして、コンテキスト・メニューから「Generate Accessors」オプションを選択します。
コード・エディタ・ツールバーの「Generate Accessors」アイコンからもGenerate Accessorsオプションを使用できます。
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Generate AccessorsダイアログでDogボックスを選択して、2つの変数に対するGetterメソッドおよびSetterメソッドを生成します。
メソッドのスコープを定義したり、リスナーの使用や新しい値の確認など、他のプロパティの実装をSetterメソッドに定義したりすることができます。
「OK」をクリックします。GetterメソッドおよびSetterメソッドがDogクラス内に生成されます。
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コード・エディタの中を右クリックし、コンテキスト・メニューから「Source」→「Generate Constructor from Fields」を選択します。
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Generate Constructor from Fieldsダイアログで、両方のフィールドのチェック・ボックスを選択して「OK」をクリックします。
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新しいコンストラクタ・メソッドがコードに追加されます。
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このチュートリアルではこのコンストラクタを使用しませんが、より興味深いコードをクラスに含めるため、このまま残しておきます。
コード・エディタでテキストを検索すると、指定した検索条件に該当するすべての箇所を表示できます。オブジェクトのすべての該当箇所を取得するハイライト機能も使用できます。
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コード・ウィンドウにカーソルを合わせ、検索オプションのAuto Code Highlightが選択されていないことを確認します。メニューから「Search」を選択し、Auto Code Highlightの横にチェック・マークがないことを確認します。チェック・マークがある場合、このメニュー・オプションをクリックしてから再表示すると、チェックが表示されなくなります。
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コード・エディタ・ツールバーの左にある検索ボックスにnameと入力します。コード・エディタ内のカーソル位置よりも後ろで最初に発見されたnameインスタンスがハイライト表示されます。
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「Find next」矢印をクリックして、次の該当する文字列に移動します。
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「」虫メガネ・アイコンをクリックして追加オプションを表示し、「Highlight Occurrences」オプションを選択します。次に、「Find next」矢印をクリックして、すべての該当箇所をハイライトします。
次に、「Find next」矢印をクリックして、すべての該当箇所をハイライトします。検索機能によって、コード内で使用されているすべての"name"がハイライト表示されていることを確認します。
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エディタ・ツールバーの「Clear All Highlighting」アイコンをクリックします。
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検索フィールドからnameを削除します。
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メニューから「Search」→「Auto Code Highlight」を選択します。
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コード・エディタで、Dog(String name, int age)コンストラクタ内の「age」引数をクリックします。 ハイライトされている箇所が同じセマンティック・オブジェクト内に制限され、age変数は除外されていることに注意します。
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次に、クラス変数ageを選択して、この変数のすべての該当箇所をハイライト表示します。
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右の余白で、マウスを上部の黄色マーカーの上に合わせて、メッセージを表示します。
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黄色のマーカーをダブルクリックします。これによって、コード内の使用箇所に移動します。
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コード・インサイトの動作(いつ、どのくらいの速さで表示するか)を設定できます。
メイン・メニューから「Tools」→「Preferences」を選択します。 -
Preferencesダイアログで、「Code Editor」ノードを開き、「Code Insight」を選択します。
これは、コーディング環境をカスタマイズするために設定できるプリファレンスの1つにすぎません。
「OK」をクリックします。
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他のファイルへ移動したり、新しいエディタを開いたりすることなく、変数やメソッドの定義を表示できます。
[Shift]キーを押しながら変数やメソッドにカーソルを合わせると、その定義がゴースト・ウィンドウに表示されます。この機能は、カーソル・フォーカスを現在のコードから外すことなく、コードをすばやく確認するために便利です。
構造ウィンドウで、いずれかのノード上にマウスを移動して、[Shift]キーを押します。こうすることで、クラス構造内にコード構造を表示できます。ショートカット・キーを離すと、ゴースト・ウィンドウが閉じられます。
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コード・エディタ・ツールバーの「Reformat」アイコンをクリックし、コードを再編成します。
リファクタリングは、プログラムの動作を変更せずにコードの構造を修正する編集テクニックです。リファクタリング処理は、コンパイルや実行を正しく行いながらプログラム・コードを変換する、シンプルな編集の手順です。JDeveloperでは、一連のリファクタリング処理が提供されています。
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リファクタリング処理の1つの例として、メソッド内の定数表現をメソッド・パラメータで置き換える処理があります。定数表現は、パラメータ名で置き換えられます。新しいパラメータがメソッドのパラメータ・リストと、すべてのメソッド起動箇所に追加されます。
これをDogクラスで実行するには、sayHi()メソッドにおいて、リテラルである「Jeff」を右クリックし、コンテキスト・メニューから「Refactor」→「Introduce Parameter...」を選択します。 -
Introduce Parameterダイアログで、Nameフィールドにnameと入力し、「OK」をクリックします。
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コードを調べて、リファクタリング処理の結果を確認します。メソッド宣言のパラメータ・リストにString nameが含まれており、メソッドの戻り値内のリテラルである'Jeff'はnameで置き換えられています。また、リテラル'Jeff'は、メソッド・コールのパラメータとして挿入されています。
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別のリファクタリング処理では、既存クラス内で選択したメソッドから新規インタフェースを作成できます。
Dogクラスでこれを実行するには、Dogクラス宣言メソッドを右クリックし、コンテキスト・メニューから「Refactor」→「Extract Interface...」を選択します。 -
Extract Interfaceダイアログで、インタフェース名としてIntAnimalを入力し、Extract Interfaceリスト内の「sayHi(String)」メソッドを選択します。「OK」をクリックします。
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IntAnimalインタフェースが作成され、ソース・エディタで開かれます。
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もう1つの簡単なリファクタリング処理例として、名前の変更があります。この処理を利用すると、すべての箇所のメソッド名が新しい名前で置き換えられます。
IntAnimalインタフェースでこれを実行するには、sayHi()メソッド内で右クリックし、コンテキスト・メニューから「Refactor」→「Rename」を選択します。 -
Renameダイアログで、メソッド名sayHi()をsayHowDoYouDoに変更します。「Show Usages」チェック・ボックスを選択し、名前の変更によって影響を受けるすべての箇所を表示します。「OK」をクリックします。
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ログ・ウィンドウに、sayHi()メソッドが使用されているすべての箇所のリストが表示されます。すべての使用箇所を調べて、sayHi()をsayHowDoYouDo()に変更するかどうかを確認します。すべて変更する場合は、ログ・ウィンドウのツールバーにある「Do Refactoring」ボタンをクリックします。
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IntAnimalインタフェース内で、名前の変更が実行されていることを確認します。
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また、Dogクラス内でも名前が変更されています。
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メニュー・バーの「Navigate」をクリックします。「Back」メニュー・オプションを使用すると、前の場所に戻ることができます。
Backボタンを使用して、ツールバーからもこのオプションを使用できます。Backボタンの横の下矢印をクリックすると、ナビゲーションの履歴が表示されます。
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メニューから「Search」→「Auto Code Highlight」を選択して、コード・ハイライト・オプションを無効化します(または、コード・エディタ・ツールバーの「Clear All Highlighting」アイコンをクリックします)。
JDeveloperには、履歴機能が組み込まれています。このローカル履歴機能を使用すると、バージョン管理システムなしで最近の変更履歴を表示し、バージョン間の"差分"をビジュアル化することができます。バージョンは、保存、コンパイル、名前の変更など、ユーザー・インタラクションに基づいて自動的に作成されます。
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Dog.javaエディタ・ウィンドウに移動します。コード・エディタ・ウィンドウの下部にある2つのタブに注目してください。「History」タブをクリックします。
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Historyウィンドウが表示されます。修正と日付のリストがウィンドウの最上部に表示され、コード変更のリストが下部に表示されています。2つのウィンドウは同期しているため、ウィンドウの下部に表示される情報は、上のリストで選択した内容と一致します。
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薄紫色のボックスは、コード変更を表示します。
ウィンドウ上部で、リストの上端近くの「Introduce Parameter」を選択します。エディタの左下部分で、sayHi()メソッド宣言を含む薄紫色のボックス内の緑色の右矢印にマウスを合わせます。 メッセージが表示され、緑色の矢印をクリックすると直前の変更が置き換わることに注意してください。このケースで、緑色の矢印をクリックすると、sayHowDoYouDo()メソッドがsayHi()に戻ります。ここでは元に戻さないでください。 -
Historyウィンドウの中央の領域では、Javaコードの構造に対する変更が記録されています。この例では、Dogクラスの3つのメソッドが含まれており、sayHi()メソッドの横の赤色のマイナス記号はこのメソッドが削除されたことを示しています。また、sayHowDoYouDo()メソッドの横の緑色のプラス記号は、このメソッドが追加されたものであることを示しています。これらの記号にマウスを合わせると、該当するメッセージが表示されます。
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エディタで、Dog.javaファイルの「Source」タブをクリックします。Dog.javaファイル内のsayHowDoYouDo()メソッドの横に表示されている矢印アイコンをクリックします。
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JDeveloperによって、IntAnimalインタフェースのメソッド宣言箇所に移動し、適切な行がハイライトされます。
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Dogクラス内の元の場所に戻るには、ツールバーに表示されている緑の「Back」ボタンをクリックします。
[Alt]を押しながら左矢印または右矢印のキーを押して、前後に移動することもできます。
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また、特定の要素に対するJavadocへ移動することもできます。エディタのDog.javaファイルで、sayHowDoYouDo()メソッド内を右クリックします。コンテキスト・メニューから「Quick Javadoc」を選択します。
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Javadocポップアップ・ウィンドウに選択したメソッドの追加情報が表示されます。
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「String」リンクをクリックして、Stringクラスの詳細情報を取得します。
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[Ctrl]を押しながら[-](マイナス)キーを押して、Go to Java Typeダイアログをポップアップ表示します。選択したクラスのソースまたはJavadoc情報を表示できます。
NameフィールドにStringと入力し、ハイライトされている「String - java.lang」を選択します。[Enter]を押します。
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エディタでStringクラスのソース・コードが開きます。
String.javaタブを閉じます。
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コードの折りたたみ機能を利用すると、コード内のセクションを展開および収縮できるため、サイズの大きなプログラムの管理が容易になります。
Cat行の左側にある、点線と実線の間の青色の余白にマウスを合わせます。mainメソッド本体の横に、青色の縦線が表示されることに注目してください。
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青色の縦線の最上部に表示される「-」マイナス記号をクリックすると、このセクションが折りたたまれます。
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縮小されたセクションの横に表示された「+」プラスのサインにマウスを合わせます。収縮されたコードが、青色のボックス内に表示されます。
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Quick Outline Navigatorを使用すると、クラスとそのスーパークラスのメソッドおよびフィールドへ素早く移動できます。
コード・エディタのツールバーにある「Quick Outline」アイコンをクリックします。Quick Outlineの'ゴースト'ウィンドウが表示されます。
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「Show Methods」アイコン('ゴースト'ウィンドウで一番左側のアイコン)をクリックし、Dogクラス内のすべてのメソッドを表示します。
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「Show Methods」ボタンの選択を解除し、フィールドにgeと入力してリストをフィルタリングします。
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下矢印キーかマウスを使用して「getName()」メソッドを選択し、[Enter]キーを押します。
ソース・コード内のgetName()メソッドにフォーカスが移動し、メソッドがハイライト表示されます。
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上部のmain()メソッドにスクロールして戻り、行末の省略記号{...}をダブルクリックします。
JDeveloperは、折りたたまれているコードを開きます。
コード内のある部分から、関連する他の部分へとナビゲートできます。1つの例としては、メソッドからインタフェース内でのメソッド宣言へのナビゲートがあります。
インタフェースの宣言を実装するメソッドには、左側の余白にコールアウト・アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、メソッドが宣言されている箇所に移動します。
JDeveloperに組み込まれたデバッガを使用すると、ソース・エディタ内でJavaプログラムをデバッグすることができます。このステップでは、ブレーク・ポイントの設定によって、プログラムの実行を制御する方法について説明します。実行中のプログラムがブレーク・ポイントを発見すると、プログラムは実行を停止し、デバッガによってソース・エディタ内のブレーク・ポイントを含む行が表示されます。ここで、プログラムの状態を参照できます。
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Dog.javaファイルにブレーク・ポイントを設定します。実行するには、次の行の左余白をクリックします。
System.out.println(count + myDog.sayHowDoYouDo("Jeff"));赤い丸印のブレーク・ポイント・アイコンが余白に表示されます。ブレーク・ポイントにマウスを合わせると、ポップアップが表示され、ブレーク・ポイントのプロパティを指定できます。
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ソース・エディタ内で右クリックし、コンテキスト・メニューから「Debug」を選択します。
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プログラムは、ブレーク・ポイントまで実行されます。ソース・エディタの左側の余白に表示される赤の矢印は、ブレークの発生場所を表しています。デバッガ・ウィンドウが開き、デバッギング・トレースが表示されます。
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ツールバーの「Step Over」アイコンをクリックして、myDog.sayHowDoYouDo()メソッドの最初の反復を実行します。
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ログ・ウィンドウの下部の「Debugging: MyProject.jpr」タブをクリックし、デバッガ・ウィンドウの「Log」タブをクリックします。 ログ・ウィンドウに、1回目の0 woof Jeff メッセージが表示されます。
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Smart Dataタブの右側の「Data」ウィンドウをクリックします。count変数を選択してから、「Value」列をダブルクリックし、「Modify Value」ダイアログを表示します。
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新しい値として、2を入力します。「OK」をクリックします。
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ツールバーで、「Resume」をクリックしてプログラム実行を継続します。
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count変数が増加して上限を超えたため、プログラムは終了し、デバッガは切断されます。
JDeveloperを使用すると、現在のアプリケーションに属するファイルを探したり、複数のアプリケーションからファイルを探したりすることができます。
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メニューから「Application」→「Find Application Files」を選択します。
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File Listタブで、Look inフィールドを使用して検索の範囲を定義します。「MyProject.jpr」を選択します。
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「File Extension」を選択し、.javaを入力してこのタイプのすべてのファイルを取得します。次に、「Search」をクリックします。
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Resultsウィンドウに検索条件と一致するファイル名が返されます。
リストからファイル名をダブルクリックすると、エディタにファイルが開きます。
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「」Addアイコンをクリックし、論理的一致演算子を選択すると、複雑な検索基準を使用できます。
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また、アプリケーション・ナビゲータから最近使用したファイルを取得できます。「Recently Opened Files」アコーディオンをクリックします。
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または、[Ctrl]を押しながら[=]キーを押してRecent Filesダイアログを開き、ファイルを選択することもできます。
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MyProjectプロジェクトの下で「Web Content」ノードを開きます。
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「WEB-INF」ノードを開き、「faces-config.xml」をダブルクリックします。
ページ・フロー・ダイアグラマが開きます。
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インタフェース右上のコンポーネント・パレットに、ページ・フロー・ダイアグラムのコンテキストで使用できるコンポーネントが表示されます。
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「JSF Page」を選択してページ・フロー・ダイアグラムの画面中央にドラッグします。
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ページ名としてpage1.jspxと入力します。
変更を保存します。
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ページ・フロー・ダイアグラムの「Overview」タブをクリックします。
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OverviewページのManaged Beansタブを選択した状態で、「」AddボタンをクリックしてマネージドBeanを作成します。
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Create Managed BeanダイアログでBean名としてDogと入力し、クラス名の横の「Browse」ボタンをクリックします。
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Class Browserで「Hierarchy」タブをクリックし、「myproject」ノードを開いて「Dog」クラスを選択します。「OK」をクリックします。
Create Managed Beanダイアログで「Configuration File」ラジオ・ボタンをクリックし、「OK」をクリックします。
Dogという名前のマネージドBeanがページ・フローに追加され、ページからこのクラスを使用できるようになりました。
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faces-config.xmlエディタで「Diagram」タブをクリックし、「page1.jspx」ページをダブルクリックしてこのページを作成します。
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Create JSF PageダイアログでJSP XMLラジオ・ボタンが選択されていることを確認します。
「OK」をクリックします。
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新しいページ設計が開きます。
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コンポーネント・パレットに、JSF Pageで使用できるコンポーネントが表示されます。「inputText」コンポーネントを選択して、ページにドロップします。
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コンポーネント・パレットから「Command Button」コンポーネントを選択し、ページ内のinputTextコンポーネントの横にドロップします。
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ボタンを選択した状態でプロパティ・インスペクタを見つけ、Command ButtonプロパティのValueフィールドにClick Meを設定します。プロパティ・インスペクタが表示されていない場合、[CTRL]を押しながら[Shift]と[I]キーを押すか「View」→「Property Inspector」を選択して表示します。
別のプロパティに移動すると、エディタが更新されます。
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「page1.jspx」タブを右クリックして、「Split Horizontally」を選択します。
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分割したドキュメントの一方で「Source」タブをクリックすると、DesignビューとSourceビューの両方を同時にページに表示できます。Sourceペインで文字列Click Meの最後に感嘆符(!)を追加します。両方のビューが同期を取って更新されます。
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Structureウィンドウで、「h:inputText」コンポーネントを選択します。ダイアグラムやSourceタブでも同じコンポーネントが選択されていることを確認します。Structureウィンドウが表示されていない場合は、[CTRL]を押しながら[Shift]と[S]キーを押すか、「View」→「Structure」を選択してウィンドウを表示します。
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inputTextのプロパティ・インスペクタで、Valueフィールドの横にある下矢印をクリックし、「Expression Builder」を選択します。
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Expression Builderで、「JSF Managed Beans」→「Dog」→「name」の順に選択します。「OK」をクリックします。
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Dogクラスに戻り、name変数の静的な値として"Rex"と入力します。
変更を保存します。
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「page1.jspx」を右クリックして、コンテキスト・メニューから「Run」を選択します。
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これが初めての統合WebLogicサーバーの実行である場合、管理者パスワードが要求される場合があります。デフォルトのパスワードはweblogic1です。
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WebLogicサーバーが起動され、page1ページがブラウザにロードされます。マネージドBeanから取得されたnameの値と、コンポーネント・パレットのコンポーネントを使用して定義されたClick Meコマンド・ボタンが表示されます。
ここでは、メソッド名またはクラス名に対するリファクタリング要求が寄せられているものの、 むやみにRefactor→Renameを使用して処理を実行したくないとします。影響のあるすべてのファイルを確認する必要があります。このセクションでは、Dependency Explorerを使用して、アプリケーション・コンポーネントの使用を確認する方法を説明します。
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「Web Content」ノードを開き、「page1.jspx」ファイルを選択します。
メニューから「Search」→「Explore Dependencies」を選択します。 -
エディタ・ペインにDependency Explorerが開きます。page1.jspxから、このページが消費するDog.javaクラスに向けて矢印が表示されています。
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Dog.javaアイコンの左下にある「1」をクリックします。このページがDog.javaを使用するのは、inputText項目での1回のみです。
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アプリケーション・ナビゲータで「Page Flows」ノードを開き、「faces-config.xml」を選択します。コンテキスト・メニューから「Explore Dependencies」を選択します。
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再度Dependency Explorerが開き、今回はDog.javaを使用しているfaces-config.xmlファイルが表示されます。Dog.javaの左下の「1」をクリックすると、faces-config.xmlはマネージドBeanとしてこのクラスを使用していることが分かります。
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ファイル間の依存性は確認できましたが、さらに詳しく確認するにはどうすれば良いのでしょうか。
アプリケーション・ナビゲータで、「IntAnimal.java」ファイルをダブルクリックしてエディタで開きます。
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sayHowDoYouDoが使用されているすべての箇所を確認するため、これを選択します。次に、コンテキスト・メニューから「Find Usages...」を選択します。
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このペインでは使用箇所検索の範囲として、どこから何を探すかを指定できます。デフォルト値のままにして、「OK」をクリックします。
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結果ウィンドウに、使用が見つかったすべての箇所が表示されます。
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これでチュートリアルは完了です。
このチュートリアルでは、JDeveloper IDEの使用方法を学習しました。このチュートリアルで学習した内容は、以下のとおりです。
- アプリケーションおよびプロジェクトの作成
- Javaクラスの作成
- Javaソース・エディタの生産性向上ツールおよびコード・アシスト機能の活用
- JDeveloperデバッガの使用
- Javaクラスを使用したマネージドBeanの作成
- JSFページの作成とマネージドBeanの使用
- Developing Fusion Web Applications with Oracle Application Development Framework
- Developing Applications with Oracle JDeveloper
- Getting Started with Oracle JDeveloper