構文
tadm enable-access-log common_options [--log-ip] [--format=log_format] --config=config_name [--vs=vs_name] --file=log_file
説明
このコマンドを使用して、アクセス・ログを有効にします。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--log-ip|-o
このオプションをtrue
に設定して、クライアントのIPをアクセス・ログに記録します。
--format|-f
アクセス・ログのログ形式文字列を指定します。
--config|-c
アクセス・ログを有効にする構成の名前を指定します。
--vs|-s
仮想サーバーの名前を指定します。
--file|-l
アクセス・ログのファイル名を指定します。
例
tadm enable-access-log --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org --vs=soa.example.org --file=../logs/access.log
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目