構文
tadm get-keep-alive-prop common_options --config=config_name
(property_name)*
説明
このコマンドを使用して、キープ・アライブのプロパティを表示します。Oracle Traffic Directorのキープ・アライブまたはHTTP/1.1の永続接続処理サブシステムは、スケーラブルに設計されています。構成が必要度に一致していないと、ワークロードが永続的ではない場合(つまり、KeepAliveヘッダーのないHTTP/1.0である場合)、またはキープ・アライブ接続を主に提供する負荷の軽いシステムの場合、パフォーマンスが最適な状態に至らない可能性があります。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--config|-c
キープ・アライブのプロパティを表示する構成の名前を指定します。
オペランド
property-name
表示するプロパティの名前を指定します(オプション)。
キープ・アライブの次のプロパティを表示できます。
enabled threads max-connections timeout poll-interval
注意: プロパティ |
例
tadm get-keep-alive-prop --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org poll-interval
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目