構文
tadm set-keep-alive-prop common_options --config=config_name (property_name=property_value)+
説明
このコマンドを使用して、キープ・アライブ・サブシステムのプロパティを設定します。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--config|-c
キープ・アライブのプロパティを設定する構成の名前を指定します。
オペランド
property-name=property-value
定義する1つ以上のプロパティに対してname=value
ペアを指定します。name=value
ペアは、スペースで区切る必要があります。
キープ・アライブの次のプロパティを設定できます。
enabled
: キープ・アライブ・サブシステムを有効にするかどうかを指定します。
値: true
、false
。デフォルト: true
。
threads
: キープ・アライブ・サブシステムのスレッドの数を指定します。
値: 1 - 128。デフォルト: 1。
注意: プロパティ |
max-connections
: サーバーでサポートする同時キープ・アライブ接続の最大数を指定します。
値: 1 - 1048576。デフォルト: 200。
注意: プロパティ |
timeout
: アクティブでないキープ・アライブ接続を使用できるまでのタイムアウト(秒単位)を指定します。
値: 0.001 - 3600。デフォルト: 30秒。
poll-interval
: ポーリングの間隔(秒単位)を指定します。
値: 0.001 - 1。デフォルト: .001秒。
プロパティをデフォルト値にリセットするには、プロパティ値を指定しないでください。
例: property-name=<empty_string>
例
tadm set-keep-alive-prop --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org poll-interval=1 timeout=25
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目