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Oracle® Fusion Middleware Oracle JDeveloperのインストール
12c (12.1.2)
E48014-02
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4 Oracle JDeveloperの削除

この章では、システムからOracle JDeveloper製品を削除する方法について説明します。

内容は次のとおりです。

4.1 削除前タスクの実行

Oracle Fusion Middlewareソフトウェア・コンポーネントを削除する前に、すべてのOracle JDeveloperプロセスを停止する必要があります。

Oracle Fusion Middlewareの起動と停止の詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のOracle Fusion Middlewareの起動と停止に関する項を参照してください。

4.2 Oracle JDeveloperの削除

この項では、Oracle JDeveloperコンポーネントの削除に関する情報と手順について説明します。Oracle JDeveloperのアンインストーラを実行すると、アンインストーラが起動されるOracleホーム(このガイドではJDEV_HOMEと呼びます)の下のすべてのファイルが削除されます。システム・コンポーネントが削除されるOracleホームを使用していないことを確認してください。

この項には次のトピックが含まれます:

4.2.1 アンインストーラの起動

Oracle JDeveloper Studioを削除する手順は、次のとおりです。

  1. JDEV_HOMEの次の場所に移動します。

    • Windowsシステムの場合:

      JDEV_HOME\oui\bin\
      
    • Linux、UNIXおよびMac OS Xシステムの場合:

      JDEV_HOME/oui/bin/
      
  2. 次のコマンドを実行して、アンインストーラを起動します。

    • Windowsシステムの場合:

      install.exe -deinstall
      
    • Linux、UNIXおよびMac OS Xシステムの場合:

      ./deinstall.sh
      

4.2.2 Oracle JDeveloperホームの手動削除

アンインストール時に警告画面で「いいえ」を選択した場合、JDEV_HOMEディレクトリおよびすべてのサブディレクトリを手動で削除する必要があります。たとえば、JDEV_HOMEディレクトリが/home/Oracle/の場合、LinuxまたはUNIXオペレーティング・システムでは次のコマンドを実行してください。

cd /home/Oracle/
rm -rf JDEV_HOME

Windowsオペレーティング・システムで、JDEV_HOMEディレクトリがC:\Oracle\JDEV_HOMEの場合は、ファイル・マネージャ・ウィンドウを使用してC:\Oracle\ディレクトリにナビゲートし、JDEV_HOMEフォルダを右クリックして「削除」を選択してください。