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cache.coordination.naming-service

クラスタ環境にキャッシュ・コーディネーションを使用する場合、eclipselink.cache.coordination.naming-serviceを使用して、使用するネーミング・サービスを指定します。

値

表5-10は、この永続性プロパティの値を説明しています。

表5-10 cache.coordination.naming-serviceの有効値

Value	説明
jndi
rmi

使用方法

例

例5-4に、persistence.xmlファイルでこのプロパティを使用する方法を示します。

例5-4 persistence.xmlでのcache.coordination.naming-serviceの使用

<property name="eclipselink.cache.coordination" value="true"/>
<property name="eclipselink.cache.coordination.naming-service" value="jndi"/>

関連項目

詳細は、次を参照してください。

• 「cache.coordination.protocol」

• 『Oracle TopLinkの理解』のキャッシュ・コーディネーションに関する項

• 『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のクラスタ内のTopLinkアプリケーションのスケーリングに関する項