| Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス 12c (12.1.2) E48005-01 |
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eclipselink.logging.threadを使用して、TopLinkによって各ログ・メッセージにスレッド識別子が含められるかどうかを指定します。
値
表5-59は、この永続性プロパティの値を説明しています。
使用方法
このプロパティは、マルチスレッド・アプリケーションを実行する場合に使用する必要があります。TopLinkでは、スレッドのhashCodeが組み込まれます。
例
例5-57に、peristence.xmlファイルでこのプロパティを使用する方法を示します。
例5-57 persistence.xmlファイルでのlogging.threadの使用
<property name="eclipselink.logging.thread" value="false" />
例5-58に、プロパティ・マップでこのプロパティを使用する方法を示します。
例5-58 プロパティ・マップでのlogging.threadの使用
import org.eclipse.persistence.config.PersistenceUnitProperties; propertiesMap.put(PersistenceUnitProperties.LOGGING_THREAD, "false");
関連項目
詳細は、次を参照してください。
『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のTopLinkロギングを公開するためのWebLogic Serverの構成に関する項