| Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス 12c (12.1.2) E48005-01 |
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eclipselink.weavingを使用して、TopLinkでエンティティ・クラスについてウィービングを実行するかどうかを指定します。EclipseLink JPAでは、ウィービングを使用して、遅延ロード、変更追跡、フェッチ・グループ、内部最適化などについてJPAエンティティを拡張します。
値
表5-94は、この永続性プロパティの値を説明しています。
表5-94 weavingの有効値
| Value | 説明 |
|---|---|
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エンティティ・クラスの動的ウィービングが実行されます。 |
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エンティティ・クラスのウィービングは実行されません。 |
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エンティティ・クラスの静的ウィービングが実行されます。 |
例
例5-98に、persistence.xmlファイルでこの永続性プロパティの拡張機能を使用する方法を示します。
例5-99に、プロパティ・マップでこの拡張機能を使用する方法を示します。
例5-99 プロパティ・マップでのweavingの使用
import org.eclipse.persistence.config.PersistenceUnitProperties;propertiesMap.put(PersistenceUnitProperties.WEAVING, "false");
関連項目
詳細は、次を参照してください。
『Oracle TopLinkの理解』でのウィービングの使用に関する項
『Oracle TopLinkソリューション・ガイド』のパフォーマンスの拡張に関する項