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Oracle® Fusion Middleware Oracle TopLink Java Persistence API (JPA)拡張機能リファレンス
12c (12.1.2)
E48005-01
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weaving.eager

eclipselink.weaving.eagerを使用して、即時リレーションシップについてTopLinkでインダイレクションを使用するかどうかを指定します。

表5-95は、この永続性プロパティの値を説明しています。

表5-95 weaving.eagerの有効値

Value 説明

true

即時リレーションシップについてウィービングによるインダイレクションを有効化します。

false

(デフォルト)即時リレーションシップについてウィービングによるインダイレクションを無効化します。


使用方法

1対1および多対1のマッピングは、FetchType.EAGERを使用して構成されている場合でも、事実上遅延マッピングとなります。

この拡張機能は、weavingtrueまたはstaticに構成されている場合にのみ使用できます。詳細は、「weaving」を参照してください。

例5-100に、persistence.xmlファイルでこの永続性プロパティの拡張機能を使用する方法を示します。

例5-100 persistence.xmlでのweavingの使用

<property name="eclipselink.weaving.eager" value="true"/>

例5-101に、プロパティ・マップでこの拡張機能を使用する方法を示します。

例5-101 プロパティ・マップでのweavingの使用

import org.eclipse.persistence.config.PersistenceUnitProperties;propertiesMap.put(PersistenceUnitProperties.WEAVING_EAGER, "true");

関連項目

詳細は、次を参照してください。