weaving.lazy

eclipselink.weaving.lazyを使用して、TopLinkで遅延1対1および多対1マッピングを使用するかどうかを指定します。

値

表5-97は、この永続性プロパティの値を説明しています。

表5-97 weaving.lazyの有効値

Value	説明
`true`	(デフォルト)ウィービングによる1対1および多対1マッピングを有効化します。
`false`	ウィービングによる1対1および多対1マッピングを無効化します。

使用方法

この拡張機能は、weavingがtrueまたはstaticに構成されている場合にのみ使用できます。詳細は、「weaving」を参照してください。

例

例5-104に、persistence.xmlファイルでこの永続性プロパティの拡張機能を使用する方法を示します。

例5-104 persistence.xmlでのweavingの使用

<property name="eclipselink.weaving.lazy" value="false"/>

例5-105に、プロパティ・マップでこの拡張機能を使用する方法を示します。

例5-105 プロパティ・マップでのweavingの使用

import org.eclipse.persistence.config.PersistenceUnitProperties;propertiesMap.put(PersistenceUnitProperties.WEAVING_LAZY, "false");